アイスダンスの競技は他の3種目と違って、3回の競技がある。
コンパルソリー、オリジナル、そしてフリー。
コンパルソリーは、出された課題曲に乗っ取って、
全員が同じステップを踏む。
同じ動きでリンクを2周し、それがずれていてはいけない。
約2分ほどで、課題に合った動きをするなどという決まりがある。
オリンピックの課題曲はワルツ。
ワルツのリズムで、各組が同じダンスステップを踏む。
(全員が氷の上に出て、いっきにダンスをするわけではない)
などと落ち着いて説明している場合ではない。
とんでもないことが起こっている。
アイスダンスのコンパルの放送は、
朝起きた時にはもう終わったところだったみたいで、
順位結果だけを見たら、驚いた。
フーサルポリ・マルガリオ、トップ!ナフカ2位、デンコワ組3位…
あり得ないよ、そんなの!!
とりあえずデンコワ組が上位にいるのに喜んだが…。
とにかく、あとになって録画を見た。
ざっと見て良いと思ったのは、
グルシナ・ゴンチャロフ、デンコワ・スタビスキー、
デュブレイユ・ローゾン…かな。私の見たところ。
コンパルというのは悩ましい競技で、
素人が見たら、分かりやすいと言えば分かりやすい、
分からないと言えば分からないという、厄介で微妙なもの。
全員が同じ動きをするから、
ヘタレなカップルと上手なカップルの差がはっきりするという意味では、
分かりやすいとも言える。
でも、全員が同じだから、どこがどう違うのか、
全然分からないとも言える。
もともとアイスダンスのどこで優劣をつけるのかも分からないから、
素人はたぶんに自分の好き嫌いで見てしまいがちで、
それは仕方のないことだとも思う。
課題曲がワルツだと知った時は、
デンコワ組は大丈夫なのかなと心配だった。
彼らは何だかとにかく派手、という感じしかなかったので。
でも、ディープエッジが得意なカップルだったのよね。
ワルツでは感動するくらいエッジを倒して、
しかもスムーズな足運び、ワルツのリズムにぴたっと合った動き、
心地のよい滑らかなワルツを滑っていた。
で、ワシは大喜び。
…今少しだけ夢を見ていたい。見させてくれー!
グルシナ組も同じようにスムーズで滑らか、きれいな足運びだった。
デュブレイユ組もとても滑らかでとろとろっ…というような、
きれいな滑り。
…私はデュブレイユ組は本来、
女性が○スなのでとてもきらいな組だったのだが、
なぜか自分の中で最近赤丸上昇中。
あんまりきらいだと逆に気になって好きになってしまうのか。
ナフカ組はよく分からない。
彼らをどうしても客観的に見られないので、
いいのか悪いのかが判断出来ない。
どうと言うことがない出来だからかもしれない。
下位の選手では、ワルツがどたばたしている印象の組がないでもない。
でも、素人の私の印象だから、
それが正しいのかどうか自信がない。
でも、フーサルポリのあれはトップと言うにはまずいんじゃないのか。
少なくとも私がきれいだと思った組のようにはきれいだとは思わなかった。
言うまでもなく、フーサルポリ組はイタリアのカップル。
引退したと思われていたが、
「イタリアのために」オリンピックに向けて復活して来た。
だけど、いくらなんでもこんな露骨な地元上げはないんじゃないの。
これはひどい。
こうなると、女子シングルがとても心配になって来た。
どうあってもカロリーナ・コストナーを上げて来ること必至。
多分、1、2度転んでも銅メダルくらいいくかもしれない。
いや、銀メダルだってあるかもしれない。
2度転んで銅、1度で銀、ノーミスなら金、
ということだってあり得る。
日本女子3人組、ものすごくピンチだよ。
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コンパルソリー、オリジナル、そしてフリー。
コンパルソリーは、出された課題曲に乗っ取って、
全員が同じステップを踏む。
同じ動きでリンクを2周し、それがずれていてはいけない。
約2分ほどで、課題に合った動きをするなどという決まりがある。
オリンピックの課題曲はワルツ。
ワルツのリズムで、各組が同じダンスステップを踏む。
(全員が氷の上に出て、いっきにダンスをするわけではない)
などと落ち着いて説明している場合ではない。
とんでもないことが起こっている。
アイスダンスのコンパルの放送は、
朝起きた時にはもう終わったところだったみたいで、
順位結果だけを見たら、驚いた。
フーサルポリ・マルガリオ、トップ!ナフカ2位、デンコワ組3位…
あり得ないよ、そんなの!!
とりあえずデンコワ組が上位にいるのに喜んだが…。
とにかく、あとになって録画を見た。
ざっと見て良いと思ったのは、
グルシナ・ゴンチャロフ、デンコワ・スタビスキー、
デュブレイユ・ローゾン…かな。私の見たところ。
コンパルというのは悩ましい競技で、
素人が見たら、分かりやすいと言えば分かりやすい、
分からないと言えば分からないという、厄介で微妙なもの。
全員が同じ動きをするから、
ヘタレなカップルと上手なカップルの差がはっきりするという意味では、
分かりやすいとも言える。
でも、全員が同じだから、どこがどう違うのか、
全然分からないとも言える。
もともとアイスダンスのどこで優劣をつけるのかも分からないから、
素人はたぶんに自分の好き嫌いで見てしまいがちで、
それは仕方のないことだとも思う。
課題曲がワルツだと知った時は、
デンコワ組は大丈夫なのかなと心配だった。
彼らは何だかとにかく派手、という感じしかなかったので。
でも、ディープエッジが得意なカップルだったのよね。
ワルツでは感動するくらいエッジを倒して、
しかもスムーズな足運び、ワルツのリズムにぴたっと合った動き、
心地のよい滑らかなワルツを滑っていた。
で、ワシは大喜び。
…今少しだけ夢を見ていたい。見させてくれー!
グルシナ組も同じようにスムーズで滑らか、きれいな足運びだった。
デュブレイユ組もとても滑らかでとろとろっ…というような、
きれいな滑り。
…私はデュブレイユ組は本来、
女性が○スなのでとてもきらいな組だったのだが、
なぜか自分の中で最近赤丸上昇中。
あんまりきらいだと逆に気になって好きになってしまうのか。
ナフカ組はよく分からない。
彼らをどうしても客観的に見られないので、
いいのか悪いのかが判断出来ない。
どうと言うことがない出来だからかもしれない。
下位の選手では、ワルツがどたばたしている印象の組がないでもない。
でも、素人の私の印象だから、
それが正しいのかどうか自信がない。
でも、フーサルポリのあれはトップと言うにはまずいんじゃないのか。
少なくとも私がきれいだと思った組のようにはきれいだとは思わなかった。
言うまでもなく、フーサルポリ組はイタリアのカップル。
引退したと思われていたが、
「イタリアのために」オリンピックに向けて復活して来た。
だけど、いくらなんでもこんな露骨な地元上げはないんじゃないの。
これはひどい。
こうなると、女子シングルがとても心配になって来た。
どうあってもカロリーナ・コストナーを上げて来ること必至。
多分、1、2度転んでも銅メダルくらいいくかもしれない。
いや、銀メダルだってあるかもしれない。
2度転んで銅、1度で銀、ノーミスなら金、
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