伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

DVDその2

2006年02月08日 | 日常生活・つぶやき
さらに受難は続く。


現在テレビ、DVDレコーダー、旧ビデオを接続しており、
そしてそのほかにテレビにレーザーディスク(…)
とミニコンポ(…)をつないでいる。
テレビ側の接続端子が少ないか何かのせいで、
接続を変えた。

すると今まで持っていた古いビデオデッキのBSが映らなくなった。
だから旧ビデオで録画が出来なくなった
(私にとって録画するとは、BSを録画するという意味に等しいからだ)。
その上、新しいDVDレコーダー&ビデオでは、
ビデオモードにするとBSが映らない。
したがって、DVDレコーダーのビデオでもBSを録画出来ない。
即ち、今の状態ではビデオテープにBSを録画することが不可能になった。
今までの状態よりも退行している。
なじんでいたビデオの録画すら出来なくなったのだ。


こんな役立たずのDVDなんて、買うんじゃなかった~。
どうせなら安い、新しいビデオデッキにでもしておくか、
それともHDなしのDVDレコーダーという選択肢もあったのではないのか。

なぜ後悔するかといえば、取扱説明書が複雑過ぎて、
何がなんだか意味がまったく分からないからだ。
シンプルなことをいちいち複雑に書いてあり、
いらちな私は約1秒でむかむかしてしまう。
取説を完全に理解するためには、1年かかるだろう。
そんなことしたら、
トリノオリンピックが終わってしまうじゃないか!
ばかにすなー。なめとんか。


これから高齢化社会が始まろうとしている。
それなのに、DVDレコーダーという商品は、
そうした年寄りのことを考えた設計になってはいない。
年寄りは、英語など理解出来ないのだ。
XPだのSPだのと言っても理解出来るものか。
使い手側の使い勝手をまったく考えていない、不親切な設計である。
記憶力だって衰えるのだ。
昨日やっと覚えたことを今日覚えているという保証はない。

それくらいの覚束ない人間は、DVDを操作する権利はない、
とこの機械はそう主張しているのである。
そういう人間を切り捨てているのである。
ビデオフォーマットだのVRフォーマットだの、なんじゃそれは。
分かるように言え、分かるように。


ビデオは簡単だった。
とにかく、入り口にビデオを入れ、
再生ボタンを押すか、録画ボタンを押すだけで、初動の操作が出来た。
それくらいに簡単に、なぜ出来ないか。
この心の叫びをメーカーはなぜ分からんのか。
ええい、どうして古いビデオを見るだけなのに
いちいち取説を取り出して読まなければいかんのか。
この叫びを…(以下略)


私はひとしきり喚き狂ったあと、
やがて悟りを開いた弘法大師のように(謎)
平静な心を取り戻した。
それでも買ってしまったものは仕方がないではないか。
とりあえず、録画することだけでも覚えなくてはならないであろう。
時間がないのである。

目的はトリノのアイスダンスの放送(CD、OD、FD)の録画である。
馴染んでいたビデオ録画はBSが映らないという非常事態のため、
不可能だ。
こうなれば背水の陣である。
DVDレコーダーで録画するしか方法がないのだ。
喚いているうちにトリノが終わってしまい、
録画が出来なかったらどうするのだ。
取り返しのつかないことになってしまう。
とにかく今は、録画という、
このただひとつの目的に向って進むしかないのだ。

つづく






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