伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

グランプリファイナル

2005年12月17日 | フィギュアスケート2010以前
すごい…。とにかくすごい!
半分寝ていた目がぱっちり開いてしまった。
…私は目が悪いものだから、
最近はテレビを見るにも半目なんだよ…。
それで、浅田真央だが。

いやあ、すごいと思っていたけど、やっぱり本当にすごかった。
私だけでなく、世界の人の目が見開いたはず。
最終滑走で、緊張するのかと思っていたが、
普通の人ならするんだろうけど、
真央は何だか関係ないみたいだ。
前に滑ったチャンピオンのスルツカヤが
ノーミスで高得点をたたき出したのに、
その次に滑って、スタンディング・オベーションをもらう。

トリプルアクセルを成功させたら、
次のルッツは簡単に飛んでしまった。ように見える。
それで後半でルッツからのコンビネーションを飛び、
しかもループをつけるわ、3連続ジャンプにするわ、
もう…、という感じで、いやいや、本当にすごかった。

始めはすべてシングルジャンプだったので、
あれ?と思ったが、後半にコンビネーションを入れていた。
普通ならスタミナ切れで後半には入れないものだが、
真央は関係ないのだろう。
多分体が小さくて軽いから、
スタミナとか言っている間に演技時間が終わってしまうのだろう。


解説が伊藤みどりだというので、
ちょっとゲッとなったのだが、だいぶ上手くなっていた。
選手らしい専門的なことを短い時間で要領よく喋っていた。
アナウンサーが返答に困るようなどうでもいいことを聞いても、
軽く受け流していた。えらい。

それに比べて民放のアナウンサーはやはり…。
ジャンプを成功させた選手に、
「…ここもジャンプが決まりました!」
そんなこと見たら分かるわい。
何ジャンプか言わんかい。

NHKのアナなら何ジャンプか分からない時は口を噤むぞ。
それくらいのことはせい。

でも、グランプリシリーズの時、
「栄光の架け橋」の刈屋アナが担当していたのがあったのだが、
彼は明らかに喋りすぎだった。
べらべら余計なことを喋るから、選手の演技と完全にかぶっていた。
NHKはグランプリファイナルを民放に取られてしまい、
ちょっと気の毒。
朝日放送は、しかし当然のようにペアもアイスダンスもなし。
ハイビジョンだかデジタルだかでは放送していたのだろう。
まあアイスダンスは萌えないナフカ・カスタマロフなので
別に見なくてもいいのだが。





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