暫定税率のはなし

最近の報道で、暫定税率が期限切れになるのは
ガソリンだけではないのでガソリンが下がっても
税負担が増える物もあると言い出している。
だからガソリンが下がるのも考え物ですよみたいな論調。

なんで今頃言い出すのだろうか、目的は解らないけど
世間の流れを操作したいんじゃないの？
と勘ぐりつつあったところで配信されたメルマガに
重要な事が書いてあった。

重量税はもちろん取得税も暫定税率だったのだ。
簡単に言うと
車の残存価格は最終的に１０％残るので新車価格が１５０万
以上の車は取得価格１５万が残存して３％課税される。
５０万以下のときには掛からなかった税金だ。
だけど高年式だと暫定が廃止されて税率が５→３％に下がる分
支払額も下がるという恩恵をもろに受けられる状況になる。

なんで高年式の部分は報道しないのでしょうか？
やはり何か思惑があるにちがいないという印象。

重量税も１ｔ以上の負担増にあまり拘らなくて良いので
後期型ＡＷ１１を欲しい人は負担が軽くなるわけだ。
ってこれはあまり関係ないかもしれない。