いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

オスグット病について①

2009年09月05日 | オスグット、成長痛、セーバー病
まだまだオスグット病について、理解のない病院や
スポーツ指導者、が多い様子なので、オスグットについて
説明をしようと思います。
オスグット病または成長痛と診断された方も参考にしてください。

オスグット症、あるいはオスグット病、
正式にはオスグットシュラッター病。
病院では成長痛と診断される場合も多い。
かつては「学生病」と言っていたこともあるようです。

当院はこのオスグット病の来院が特に多い。
それは病院や接骨院、また一般の整体やカイロでは
なかなか改善しないことが多いからです。

特に病院や一般の接骨院ではこのオスグット病についての治療が
電気や湿布となるのでほとんど効果は期待できません。
ましてや、「成長痛」と診断された場合はまず、
このオスグット病について理解、知識がない先生だと
いってもいいかも知れません。
「成長痛なので成長が止まれば痛くなくなる。」とか
「成長痛なので治療はありません。」と言われるかとなります。
こういう先生ではまず、よくなりません。

続く


オスグット病
症状は膝のお皿の下、スネの膝に近いところが痛む。
患部は脛骨粗面という膝の皿や膝関節よりも少し下になる。
膝を曲げるときや、体重がかかるときに痛む。
階段の昇り降り、ジャンプ時、屈伸時、走るなどの動作痛が
ほとんどで、歩行でも痛むことがある。
運動後は何もしなくとも痛みを感じることもある。

また、その部分は圧痛があり、何かにぶつけたときなどは
飛び上がるような痛みとなることが多い。
患部の脛骨粗面は骨が膨らんできます。
レントゲンでは、脛骨粗面の軟骨がはがれてしまう状態が
確認されることもあります。

オスグットの悩みは千葉市のいっぽ自然整体院