今年もあっさり決まりました。
石坂厩舎入厩予定のシンハリーズの12(父・ゼンノロブロイ)です。
予算的にギリギリ選べる範囲内で、「これでダメなら本当にキャロットクラブとは相性が悪いのだろう」と思えるような良いお馬さんを選んだつもりです。ネット上ではゼンノロブロイというのが嫌われているようですが、スペシャルウィークみたいに種牡馬として年数を重ねるほど良いお馬さんを出してくると、自分は見ているのですがねぇ~。それでもシンハリーズの12君は満口になったというのは、厩舎ブランドもあるでしょうが、馬っぷりを見込まれたと思いたいですね。
当初は地方所属馬に出資予定でしたが、昨年のナイトバロンみたいな好みのお馬さんがいなかったのでパスしました。でも今年の募集馬もカイカヨソウ級の活躍馬を出してくると思います。見る目がないので、自分では選べないのが辛いところ……。
《愛馬の結果~2013年53R》
ウインスプラッシュ:9月21日 阪神9R/ききょうステークス(2歳オープン・芝1400m)
結果:1着
《愛馬の結果~2013年54R》
ウインバンディエラ:9月21日 中山11R/セプテンバーステークス(3歳以上1600万下・芝1200m)
結果:12着
《愛馬の結果~2013年55R》
ウインプロスパー:9月22日 中山10R/茨木新聞杯(3歳以上1000万下・ダート1200m)
結果:8着
3頭とも力一杯走ってくれました!!
特にスプラッシュくんの勝利は、今後に夢を持てる大きな大きな1勝だったと思います。相変わらず人気薄で、かえってそれが功を奏したのか上手く逃げを打つことができました。もちろん中井ジョッキーの好判断・好プレイも光ったのも見逃せません。マツリダゴッホ産駒らしくて、平坦コースよりは急坂のあるコースが持ち味は生きそうな脚質は強い武器になりそうだ。
この勝利でクラシックシーズン中は完全なオープン馬。これからどういうローテーションを組んで朝日杯フューチュリティステークスへ向かうのか? こういう王道路線のお馬さんを持つのは初めてなので、今からちょっとビビっていますw
バンディエラ君とプロスパー君は、ともに東京開催で期待が持てる試走。次も頑張れ!!
まずは無事にシンハリーズの12に出資が決まってなによりです。
リラヴァティ同様に美形くんなので、POGでは人気しそうですね。
この血統はクズが出ませんし、クラシックでの活躍も十分期待できます。
リラヴァティ共々、お互いの愛馬として応援していきましょう!
出資の決め手は二つ。ノーザンファーム産らしいしっかりとした馬体。そしてリラヴァティも含めて応援できる利点。少ない予算(?)で、末永く楽しみたいなぁーと思っています。
それにしても満口馬が意外と少なかったのは驚きました。2次まで残らないと思いますが、ディープやキンカメまで残るとはね……。