母のケアマネジャーさんは有能で頼もしい人。
かつ、とても気持ちの大らかな人で、話していてとっても楽しい。
この人がケアマネさんで本当に良かった、と会うたびに思う。
ケアマネさんだけではなく、母の携わってくれるプロの介護職の人は皆心強い人たち。
だからこそ母の介護を頑張らないと、と思っても長時間顔を突き合わせていると心も折れそうになる……。
いや完全に折れている
見捨てるようにどこか遠くの施設に送り込んでしまえば、介護からは解放される。
ただ、それをやれば「親」と「子」という関係性だけでなはなく、人としての心すら失ってしまいそうで怖い。
(親を見捨てず介護している良い人と思われたい自分もいるから、余計に自分に腹が立つ)
もっとドライに物事を考えたり捉えたりすることができればいいけどね。
残念ながら自分はバカだから、直面する問題に真正面からぶつかることしかできない。
以前、自虐的にブログの紹介欄に「毎日が四面楚歌」と書いたけど、本当に毎日がそんな状況になってしまった。助けてくれる人がいるから決してそんなことはないと思うけど、介護という化物に身体の半分以上飲み込まれると、誰にも届かないような微かな叫び声を上げることしかできない。。。。