朝、駅前で日本維新の会の候補者が演説していた。東京の隅っこの選挙区にも擁立するなんてちょっと驚き。でも、チラシを手に取る人は皆無。手応えは今の段階はあまりなさそう。
地元駅前には、民主、共産がよく演説している。民主は都議会や区議会の人、共産は党員らしき人かな。こちらは完全に無視に近い状態。別に自分が支持していない団体というわけじゃなく、なんとなく雰囲気で分かる。その中で、自転車にノボリを付けて、特に自分の名前の連呼や演説をすることなく、ただひたすら「おはよございます、行ってらっしゃいませ」と直立不動で頭を下げる50代ぐらいの都議会(区議会?)議員がよく立っている。
この人のいいところは、選挙じゃない時でも駅前で辻立ちをしているところ。どんな仕事をしているのか、どんな考えなのかさっぱり分からないけど、選挙の前のだけ駅前で図々しく演説するヤツらより好感が持てる。ただ、痛恨の極みは所属政党が孔明だということ……。世の中は、帯に短しタスキに長しで、うまく出来ているものですw