明日、第6話を迎える大河ドラマ「天地人」。
「風林火山」や「功名が辻」も良かったですが、今回の天地人はそれ以上に良い出来になっていると思います。
そして、「篤姫」に負けないぐらい視聴率も好調らしいとか。
ところで、今回の主人公・直江兼続公って世間的にはどの位知名度があるのでしょうか??
「花の慶次」の影響で決して低くはありませんよね。たぶん(^^;
第5話まで終わったところでは、まだ上杉謙信公存命中。しかし、兼続公といえば見せ場は三つ。
その1 御館の乱とその後(景勝公擁立と上杉家滅亡の危機)
その2 石田三成と関ヶ原(徳川家康との対立と謝罪)
その3 米沢30万石における上杉家立て直し
この辺をどうNHKが料理するのか、楽しみでもあり、不安でもありますw
しかし、まだ10代の下級武士時代の兼続公が信長公や謙信公と酒を酌み交わすシーンはどうも変ですねぇ。まあ、マンガチックな部分はドラマには必要なのかもしれませんが…。(ただし、大河ドラマを正史として勘違いしてしまう人もいるので、その辺りのフォローは必要だと思います)
そんなわけで10話ぐらいまでは、能登・七尾城攻略と加賀・手取川の戦い、そして謙信公の死がメインになってくるかな。まあ、さらにいろんな人物が登場してきますので、楽しみではあります。