アメリカ経済が相当やばいことになっているというのは、ニュースで伝えられている通り。
普通に生活していると、まさに〝対岸の火事〟って感じでしょうけど、日銀や財務省の景気判断なんかを読むと、景気の先行きはかなり悪いです。ま、詳しいことは分かりませんし、先行き不透明ということは今も昔も未来も一緒なわけですが…。
で、麻生総理です。
スポーツ新聞の社会欄をみると、「10月3日衆議院解散」なんて出ていましたが、こんな状況下で解散なんてするのでしょうか? 国会もようやく動き出したのに、また無政府状態(そんなことはありませんがw)になってしまったら、さらに景気が悪くなるように思えます。
願望ですが、できたら総選挙は来年やってほしい。できたら梅の花が咲くころ。
その間に予算とか、諸問題を片付けたり、与野党間でマニフェストみたいなものを論じたりして、有権者に考える時間を与えて欲しい、って思います。今さら考える時間もへったくれもありませんが、このままグダグタのままでの解散なんて自分は嫌です。
はっきりいって、自民党でも民主党でもどっちでもいいわけですよ。国益を守って、日本を豊かにしてくれれば。ただ、今の論戦やメディアを伝え方をみると、政権を取ること、もしくは守ることしかなくて、国民のことなど眼中にないように思えてなりません。
(政治家ではなく、政治屋ばかりだから仕方ありませんが…)