甘えたいらしい。

長男のskyくんは、母的にずっと手がかかる、面倒なお子さんの時多いです。今日は、「でもね・・・」の話。

　先日、「音読発表会」なるものが平日の小学校であって、せっかく休暇中だし、こんな時でなければ、平日の子供の行事に参加出来ないからと、skyくんの小学校に行ってきました。母親の姿を見て凄く嬉しそうで、発表もそつなくこなしていて、我が子ながら安心して参観できました。
　
　問題は、そのあと。
　
　夕方５時に学童から一人帰りをさせている最近ですが、４時過ぎになって学童の先生から、まだ学童に到着していないこと、学校から、いつも学童に向かう子供たち同士で集まって変える際、一人で先に帰ってしまったらしいとの連絡を受け、母は動揺。学校で別れる際に、今日はいつも通り学童でおやつ食べて帰ってきてねと伝えていたので、？？？
　そのあと直ぐに、学校から連絡があり、近所のコンビニで本人が家に入れなくてずっと待っているとの連絡が入りました。
　その後は直ぐに迎えに行き、学童の先生にも説明してと連れていき、帰宅後はとんでもない母の怒りが起こりました。叩いてもないのに、skyくん、泣いてました。相当こわかったんでしょうね。ほかのhimeも、roadも、おとなしかったもの。
　散々怒って、学童の先生からの電話や、学校への電話や、本人の泣きながらの説明から、最後は久しぶりにぎゅううって抱きしめてあげる展開になりました。
　
　５時間目の発表会のあとは、下校だったんです。だから、skyは母と下校したかったのです。でも、母は早めに発表が終わったから、cityくんの授乳が心配で、先に帰ったのです。その後、下校となったskyくんは、早く帰ったら、母に追いつけると思って、一連の行動になったらしいんです。でも、途中で家にいないかもと考え直して、トイレに行きたくなってコンビニでトイレを借り、うろうろしていたら、コンビニでお世話になる展開だったらしいです。
　
母：「お母さんに、最近、あまえられないもんね。」
sky：「うん。」

はぁ、ねぇ、母親、もっと我が子を大切にって。お母さんは、子供にとってお母さんはやっぱり特別なんだって思いました。お母さんと二人でってこと、skyにとっては大事な時間なんだって思いました。そんなこと、わかってるはずだったのに、現実には最近、出来てなかったんですよね。
　
抱きしめたあと、skyは素直に、いっぱい心配かけてごめんなさいと言ってきました。翌日、学童にも学校の担任の先生にも本人がごめんなさいと伝えたらしいです。

母の心が、反省でぎゅってつかまれっぱなしな出来事でした。