捨てられません。

　今日、やっと、子供たちの保育園での造作物や、毎月のお便りの整理をして、ボックスわけ済ませました。
　基本的に、子供達が保育園で作ってきたものは、きりがないから、暫く飾っておいて、そのうち、子供たちの手によって壊されていき、
ぼろぼろになるから、私が、折を見てさよぅならするバターンなのですが。
　そんな中にあって、必ず捨てられない、形を残して存在するものもあって、だから、そういうものを、今回は整理しました。
　デジカメとかに撮影もそれなりにしているけれど、まぁ、目で見て、いつか、彼らが大きくなってたのしめるかなって、懐かしめるかなって思って。
　親心的にも、そこまで残っている者は捨てられません。
　毎月の園からのお便りと、給食便り、あと、季節のイベントごとのお便類に、お誕生日カード類、もろもろ本日、ようやく整理できました。
　ある意味、タイムカプセルかなぁ。
　普段、子供たちとは本当にせわしく生活していて、今日みたいにしっかり、彼らの思い出の品々を片付けていると、彼らの外部との関わりや、成長の足跡を感じてしまい、ぼろぼろに近くなっている園のカバンを思わず抱きしめてしまいました。
　大きくなったねって。
　妊娠することも奇跡だし、ちゃんと大きくなって成長してくれることも奇跡。そう思っていたのに、いつしか怒ってばっかりの母親に。
　でも、こうやって彼らの思い出を整理しているあたり、当たり前かもしれないけれど、ちゃんと子供たちは私に確実に愛されています。
　だから、大きくなって、彼らにはちゃんと、「愛されて育ったんだよ」って言えるな♪