コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

「たとえ、世界中が背を向けても、味方だよ。」

2012-07-14 07:22:08 | Weblog
って、言葉を、いつだったか聞いたことがある。
その言葉が付き合っている間の夫様にたいしてだったり、そして、更に時が流れて、今は我が子達にだったりする。
大津市のいじめの問題は、他人事じゃない思いでいます。
色々と想いが交錯しておりますが、
自分の子供に置き換えて考えると、「いじめ」されてる自覚症状って、自分も親もきづきづらいものなのかなって。
だとしたら、親側になった私は、その察知能力が乏しいようで、少し怖いのです。
怖いから、子供たちには、「たとえ世界中が背を向けても、味方だよ」って気持ちをベース持って接していければって思い直しています。
怖がりなんです。基本的に、私。
少年時代に大事件をおこした人が、大人になって、再び犯罪者になるニュースとか見聞きすると、素直に怖くなる。
どこまで子供たちを守ってあげられるのかなぁって課題を思う。
普段は、勝手に羽ばたいてぇくらいな行動と言動な私だけど、「守る」って意識は根強い思いみたいです。

「いじめ」ってね、じぶんのなんとなくの思い出だと、いじめられてるって認めたくもないし、認められたくもない処があったんです。

思い出話に変わるころに、友達にその思い出話をしたら、「それはいじめだよ。」って言われて、ちょっと気が楽になったことを思い出しました。

元気な様子じゃない私を、友達が気遣って、副担任の先生に報告して、先生と話す機会を与えてくれたことを思い出しました。

同級生に隠れるような行動をしだした娘の行動を察知した両親が担任の先生に話して、それを受けて、おかしな、からかいがなくなった事を思い出しました。

私の思い出は、いまでも、それは「いじめ」と呼ぶにはどうかなってくらいな、今では、ささやかな「からかい」だったくらいにしか記憶していないけれど、私は、その時々で、ちゃんと周りに守られてきたのかもしれないって思い返しています。

自分の子供たちに、自分の体験談を交えて、話す機会が増えたから、いつか、こんな話もするのかもしれないなぁ。


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