馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

東京2000mの新馬戦

2013年11月03日 00時31分26秒 | 重賞短評、傾向
先週の話ですが。

伝説の新馬戦になる可能性のあるレースと、前のブログで書いたのですが、良い勝負だったと思います。
パドックは、ラングレーが断然よく、次にゼウスバローズ、ベルキャニオンは他の2頭に比べて幅がちょっと足らない印象も悪くない感じでした。
とにかくこの3頭で決まりそうな雰囲気。
それでも輸送だったり、展開、乗り方で勝負が変わるのもレース。
スタートはふつう、ラングレーは内々で前を見る形、ベルキャニオンは外々を回り、ゼウスバローズは馬群のど真ん中。
ラングレー、ベルキャニオンはこの位置取りで十分な形も、ゼウスバローズは包まれ気味で、福永は下げて、やや外へ出し、ベルキャニオンの内になったあたりで直線へ。
ラングレーは前が開くのを待つだけ、外が気になる感じも、外ではゼウスバローズとベルキャニオンが並ぶ形も、前のライヨールが右に左に、内のゼウスバローズは出るに出られず、それでもなんとかベルキャニオンを押しのけつつ追い出し。
そんな外の戦いを尻目にラングレーは最内から敢然と抜け出し、逆に早すぎる抜け出しで甘くなるのが恐いところを追う。
外ではゼウスバローズがベルキャニオンとの競り合いから抜けて追いかけるも、すぐ内の馬を交わしたあたりで伸びが鈍り、最内を伸びるラングレーに追いつきそうも追いつけず、それを外からベルキャニオンが交わしてラングレーを追う。
そこでゴール。
4着のハイリッジが迫っていて、そこまでは0.3秒差も、上がりは4着までの馬が傑出。
このあたりは強いのかもですね。
運が良いというか、悪いというかは、本当に強い馬は直線で追い出しを控えたりするものですが、そんなことをしてたら負けそうな相手がいることで、能力を出し切る形になったこと。
あと、調教的には、ゼウスバローズがまだ緩い印象で、負けたもののまだ捨てたものではないし、ベルキャニオンもまだ伸びシロが全然ありそう。
不気味なのはハイリッジでしょうか、こいつの今後で上の3頭の評価も定まってきそう。
いずれにしても、ラングレーはこの新馬では調教、パドックともに良く、レースも申し分なし、王道を進むかは、次の東京スポーツ杯でサトノアラジンに勝てるかでしょうか。
ベルキャニオンは今後関東を中心に走るでしょうから、すぐに賞金は積めると思うのですが、もう少し幅が出て来ると良さそう。
ゼウスバローズは崩れましたが、一番厳しいレースをしてのもの、馬込みや叩き合いという経験は今後につながりそう。
いずれにしても、来春までの経験や成長でまだまだ面白い対決が見れそうです。
とか言いつつ意外とみんなあっさり負けるとかないと良いのですが^^;。
まあ、これからの成績で伝説と言えるかどうかが決まります、注目したいですね。
ちなみに、3頭ともうちのPOGの関係の馬なので、できたらゼウスバローズに頑張って欲しいです^^。
という感じで、またしばらくしたら経過でも書きたいと思います。


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