馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年4回東京1週の感想

2012年10月09日 17時48分57秒 | 重賞短評、傾向
今週はちょっと舞い上がってました;;。

デイリー杯2歳S
感想としては、あまりにSペース過ぎたということでしょうね。
1200m1.12.1のペースで、ほとんどの馬が上がり33秒台~34秒前半、判断良く早め先頭で直線後続を突き放したテイエムイナズマが粘り切って勝利。
2,3着は4コーナーで前に位置していた、1200mからの馬クラウンレガーロとマイネルエテルネル。
決め手的には追い込んだコレクターアイテム、出色の末脚でした。
メイケイペガスターは包まれることを避けて外を回ったものの、かかり通し、テイエムのまくりも手伝って、直線向いた時には脚色無く。
抑え込めなかったのがすべて、初戦は行くとこ詰まって、最後の切れにつながったのですが、気性的なものは考えてなかったです。
結果的に前にいないとどうしようもなかった感じで、とにかく勝ち馬の好判断、2,3着の1200mからの組はどう考えて良いのが思案中。
傾向では1200mからの馬は苦しいと判断してたのですが、Sペース過ぎて、距離経験は関係なくなってた感じ。
それでもかからずに追走できていたことが上位につながったということでしょう。
傾向は、少し広げて1200m以下からでも来るように書き換えないと。
第1週に思ってたのですが、とにかく少しでも緩いペースになると簡単に前が残ってしまうのが、馬券的に強い馬から入ると痛くなった原因。
そこもよく見ておくべきでしたね。

毎日王冠
縦長のHペースで進むものの、逃げ馬を見る形で追い出しに入ったカレンブラックヒルが、最後にもうひと伸びで無敗の5連勝目。
2着は先行勢が苦しむ中で、馬群を縫ってきた3歳馬ジャスタウェイが突っ込んで、3歳ワンツー。
3着も同じく追い込んできたタッチミーノット。
上がり馬多数で、実績馬ストロングリターン、エイシンフラッシュがいたものの不発。
ストロングリターンは距離、斤量、いくらか理由もありそうで、速いペースの中団追走でなしくずしに脚を使わされたのかもですね。
エイシンフラッシュは単純にこの距離の決め手負けかなあ、東京もダービー以外は意外と甘いので。
トーセンレーヴは個人的に、ここでは格が低いと思ってました、ここ数戦は上がりの時計が遅く、馬場が速かった上がり勝負にキレ負けしたと思ってます。
ディープインパクト産駒は先行すると、それ以降決め手が鈍る傾向があって、前走の先行があだになったのもあるかもです。
フェデラリストはペースが速すぎたようですね、この距離でこのスピード競馬は厳しかったか。
傾向はジャスタウェイが前2走GⅡ以上だったのに、せめて3歳決着くらい買っておいてよかったのに、というか伏兵が多すぎたから;;。
この結果から、カレンブラックヒルは強かったとは思いますが、スピードにあふれたタイプで、距離がもつかどうかのイメージ。
過去の馬なら、プレクラスニーみたいな?w
でもあんときは降着あったんだったか。
カレンブラックヒルはPOGの馬なのですが、とにかくスピードに溢れて、急激な加速はできないのですが、バテずに伸び続ける感じ。
さらに負けていないのは、勝負根性があるからでしょう、父も決め手は劣るものの、この馬と決めた馬には必ず競り勝つ勝負強さがありました。
距離負けした馬たちは本番で変わる可能性も。
あと、これも自分のPOGの馬のリアルインパクトは、悪く無いレース、昨年は不利があったり乗り方が悪かったりで本番でイマイチでしたが、鞍上も合いそうで面白いかもです。

京都大賞典
こっちは高速馬場を見越して、みんな行っちゃったレース、コスモラピュタが行けなかったんですからもう。
案の定前はつぶれて、早め先頭のギャスターヴクライはこらえきれず3着、追い込みのメイショウカンパクが重賞初勝利。
Hペースだからこその好時計。
2着は進出からじわじわと外から伸びたオウケンブルースリ、京都巧者は健在でした。
フミノイマージンは初距離でこの展開、伸びきれませんでした。
ただこの経験でエ女杯行くなら面白いはず。
個人的にはフォゲッタブルが掲示板に乗って小躍りしましたw。
巻き戻して何回か確認して、ひどい調教からこんなレースができたとは。
先行するレースが多かったのですが、差してここまでくるならこれからは後方からで、ただし上がりが比較的かかったのも有利に働いたとは思いますが。
メイショウカンパクはなかなか速くならレースに巡り会えず、今回ついにはまった感じ。
今後もこんなレースが続きそうですし、直線平坦が良さそうですね。
オウケンブルースリは地力出たものの、GIではどうなか、という内容、本番は厳しそう。
ギュスターヴウライも伏兵レベル、過ぎはアルゼンチン共和国杯ですかね。
ローズキングダムは衰えたと思ってしまうくらいに見せ場なし、今後もGIを使うなら用無しかもですね。
傾向は悪くなかったのですが、この馬も混戦状態のちょっと下にいて、Hペースと読み切れば買えないことはなかったのですが。
馬場に翻弄されっぱなしです。

今秋は自分の馬が沢山重賞に出てきて、交流、海外と活躍してくれましたが、それは別に。
とにかく土曜から書きたかったことが。
土曜デビューのプランタンビジュー、能力はかなりあったのに、騎乗が負けさせてました、、、。
ダイワメジャー産駒のイメージは固まりつつあって、スピードに溢れ、急激な加速には向かない、決め手では一線級では劣ります。
しかし中には、スピードに溢れすぎていて、バテずに伸び続ける馬が。
エイセアロームの小倉2歳Sや、もちろんカレンブラックヒルなんかは最たるもの。
差し馬にするとはまる時もあるものの、決め手負けすることもあって、能力あっても出し切れない馬もいたように思います。
今回のプランタンビジューは最初に抑えられ、スピードに溢れているので、抑えきれない、4コーナーで先行の外に取りついた時は持ったまま、しかし後方からの急襲を見て追い出しても、思いのほか切れず。
池添!切れる馬じゃねえんだよ!って心の中で突っ込んでしまいました。
正しくは、スタートで少し出負けしたものの、多少馬群が開いていたから先行して良かったと思うのです。
そして時計勝負になるくらいに引っ張って、後続を突き放すレースが理想。
次も差す競馬して負けるようなら、本当にぶちキレそうです。
ダイワメジャー産駒は総じて安定した成績を出すものの、運に左右される傾向もあり。
カレンブラックヒルはかなり運の良い馬です、なんか思い通りにレースさせてもらってばっかw。
天皇賞もそうだと良いなあ。
という感じで、今週は書きたいことも結構あるので、書くかもです。
では。


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