２０１０年４回東京２週の感想

久々の三冠、圧巻の内容でした、馬券はあれだったんですが、、、。

秋華賞
まずは予想から、傾向で切れていたアパパネが圧勝、やっぱり勝って欲しくない気持ちが出てしまった感じで、△◎×・・。
Ｈペースで始まり、地力勝負で強い馬が勝つレースに、大外を回ったアパパネが楽に抜け出し、アニメイトバイオの追い上げをしのいで勝利。
楽勝の部類で、文句なしの三冠です。
キングカメハメハに対しては秋には厳しくなると想像していたのですが、そんなことは関係なくここでも強い内容、今後の活躍次第では考えを改めないと。
アニメイトバイオもここでは地力上位、差しに徹して抜けてきましたが相手が一枚上でした。
３着のアプリコットフィズはパドックで発汗、これはだめかと思って、このペースで行きたがってはと思ったのですが、最後まで粘って、この馬も強い内容、気性がまともになったら大きいところも狙えそうな。
サンテミリオンは休み明けで出遅れ、全く良いところなし、何が起こったんでしょう、たしかに揉まれて伸びきれないレースもありましたがちょっとわからないですね。
さて、このレースの傾向も精度が上がりそうです。
まずはオークスとの相関、そこで大きく負けるようでは地力に問題ありということで切って良さそう。
アパパネは切ること自体おかしいのですが、オークス連対とかありきたりな拾い方はちょっと考えどころ。
地力を保障するような何かを考えられたら良いんですが。
アプリコットフィズは軽視し過ぎました、古馬に通用な馬ならここでも上位は明らか、ジャングルポケット産駒ってことで小回り不向きに感じてたので。
軽視すべきはやはり紫苑Ｓ組でした、これも自分のＰＯＧの馬が入っていて、、、。
自分に勝てないレースでしたね＾＾；。
次はエ女杯で再び勝負でしょうか、古馬は強いの出て来るのか知らないですが、３歳にも十分チャンスあり。
これもアパパネに勝たれるとＰＯＧ的にかなり厳しくなってくるんですが＾＾；。

府中牝馬Ｓ
予想外のスロー、ハナを叩きたい馬がいない感じで、押して出たテーエムオーロラが楽なペースで逃げ切り。
予想は△・・・・、ひどいもんです；；。
結局４コーナー４番手内で１、２、３着でした。
自分のＧＩ３着以内説はあっさり崩壊ｗ。
それでも今回は展開のアヤが大きいとは思っているので、来年も多少は参考にしようかと。
テイエムオーロラは恵まれた感が強いものの、マーメイド３着から地力はあると考えるべきでしょう。
２着のセラフィックロンプはマンハッタンカフェ産駒らしい、気分良く行けたら強い馬、って感じで調子も良かったようですね。
３着のスマートシルエットはあと一歩の内容、決め手は少し劣るんでしょうか、でも初重賞ですから次回に期待です。
後続は上位に３４秒フラットくらいの脚を使われてはなすすべなし、結局前走勝っている調子良い馬が上位にいますから。
もちろんレベルの低さも気にはなってます、このメンツでは今の３歳相手は荷が重いんじゃないでしょうか。
レッドディザイアもブエナビスタも出ませんし、エ女杯は３歳上位で仕方ないでしょうね。

デイリー杯２歳Ｓ
なんというか牝馬の重賞が並ぶこの週に、この馬が勝つのは何が意味がありそうな。
昨年はブエナビスタ、今年はアパパネ、そして来年はこのレーヴディソールなんでしょうか。
ちょっと言い過ぎですかねｗ。
Ｓペースを後方から突き抜けた内容は圧巻の一言、唯一の上がり３３秒台で、この後は阪神ＪＦに直行らしいですね。
これ以上の牝馬が今後出て来るんでしょうか、多分一番怖いのはタキオン産駒だけに故障でしょうけど。
そして２着はアドマイヤサガス、ここは初勝利上がり最速が強いっていうのが効いた感じ、この馬もしっかり伸びてはいても相手が、、、。
３着のメイショウナルトは行って物足りない感じ、オープンで２着、重賞で３着、困った馬です、本当に決め手に欠けますね。
グランプリボスは勝った相手で評価したものの、やはり上がり最速でなかったところと血統で割り引いて正解でした。
トップシャインも同じ理論で軽く見て、まあ良かったんじゃないでしょうか。
予想は○△◎・・、一応三連複までは取れました。
さて、札幌２歳Ｓ組の強い牝馬もいるしそこそこ役者はそろってきて、後は新馬から凄いのが現れたらまた面白くなってくるんですがね。
さてどうなることやら。

本格的なＧＩシリーズが始まって、自分もＰＯＧの馬が出るレースが多くて喜んでます＾＾。
来週はネオヴァンドーム、出るだけですが＾＾；。
相手はレーヴドリアン持っていてちょっと心配。
そのあとは天皇賞でブエナビスタ、相手はアリゼオ？出てくるんでしょうか。
最近オーロマイスターがＧＩ勝ってくれて、ＪＢＣも楽しみです＾＾。
とはいえアパパネにこれ以上連勝されると洒落にならないんですけどね；。
今回はこんな感じで。