アイビスサマーダッシュの傾向

パソコン復活してからの最初の通常モード。

このレースは日本唯一の直線の重賞、つまりは最高峰なわけで、じょじょにレベルが上がってきているようです。
だから昔も込みで傾向を探ると良くなさそうな。
過去にはＧⅡ以上で実績のある馬はカルストンライトオくらい。
それが最近はそこそこＧⅠ級の馬も絡むようになっているし、意外と馬場が悪くなることがあったりでつかみにくいのですが、そこから傾向をひねり出してみました。
３歳が活躍するこのレース、明らかに勢いのある馬もいない感じ、ということで実績に焦点を絞って調べてみたのが告ぎの傾向。
①３歳および５４ｋｇ以下（近走に見せ場ありか逃げ馬）
②実績ある割りに軽量の馬。
③実績上位の馬。（ＧⅡ以上での実績）
④勢い十分。（調子の良さで突き抜ける、新潟１０００が近走あればさらに）
⑤休み明けは不利。
⑥道悪ならダート実績の馬でも。
⑦外枠はかなり有利。（①②③くらいでないと克服は厳しい）
今回はとにかく該当馬が少ない感じ、３歳や急上昇馬がいればつかみやすいのですが。
そうなると実績馬から選ぶのが常道、③はシンボリグラン、ショウナンカザン、ショウナンラノビア、カノヤザクラにアポロドルチャも加えてって感じで。
イメージとしては、実績上位は大切、それを上昇中と３歳が脅かす、って感じなので今回はこのあたりが中心でしょうか。
それでも休み明け不利⑤で絞られてくる感じ。
さらにコース形態は直線とはいえアップダウンあり、４コーナー過ぎまでは上って下って、その後の直線で逃げがどこまで持つか。
この４年は７月開催でスピード優先なところも。
という感じで予想なのですが、どの馬にもマイナス要素があって、難しいです。
◎ショウナンラノビア＠枠は厳しいものの、実績と５４ｋｇで、良い位置につけて外に出せれば十分勝負に。
○シンボリグラン＠昨年は休み明け、今回は好調からの臨戦で相手が５４ｋｇ以上なら。
▲カノヤザクラ＠実績上位、５７ｋｇがネックだが、目標レースで。
△ショウナンカザン＠短いとさらに良さそう、休み明けが厳しいものの、素質は上位。
×アポロドルチェ＠この馬も休み明けが厳しい、それでも新潟１０００ｍなら。
×テイエムカゲムシャ＠１０００ｍの適性と外枠が魅力、時計もう一つも。
×ウエスタンビーナス＠前走１着も半信半疑、再度ハナに行ければ。

シャウトライン、エーシンビーセルズは休み明けで実績少ないのでは。
メリッサはこれくらいの距離で良さそうな血統でもないし、枠が厳しい。
てな感じです。
新潟は難しいです、と言っても最近はオープン以上か新馬しかやってないのですが。
今日は１つの新馬レースにキングカメハメハ産駒が５頭出てたりしましたが、そこでもテレグノシス産駒が勝ったり、新種牡馬が今回は好調で、果たしてオープンでもそれが続くのか。
今週見て、新潟の傾向をさぐりたいと思っているのですが、、、。