３回中山開催の企画

新しい試みで条件をしぼってある程度機械的に予想してしまおうって企画を。

３回中山未勝利１８００Ｄのレースを次のように予想します。
ちなみに自分はブックのユーザーなので、そこからいくらか情報をもらう形になります。
番号は優先順位

１、ブックのスピード指数でダートのレースの中で上位１，２位を選ぶ。（同じ時は距離が１８００に近いのが上）
２、３レース以内で中山１７００Ｄ以上で差して４コーナーから６つ順位を上げている馬を選ぶ。（複数ならスピード指数上位が来る）
２、初ダートで、先行力あって、１４００以上で、ブックの調教に印のある馬。（初出走は除く）
２、休み明け、ダート経験があって、ブックの調教に印のある馬。
２、先行力がありそうなブリンカー着用の馬（ただし逃げてもダメだった馬は×）

１は優先して、２をチェック。
ピックアップした馬が
３頭の場合は１の３位の馬を入れ４頭にする。
４頭の場合はＯＫ。
５頭の場合は２の複数あるうちの下の馬を切り４頭にする。
６頭の場合は買うのをやめる。

残った４頭の馬連ボックス、三連複ボックスを１００円づつ買って、合計１０００円で勝負する。

ちなみに参考までにここから読み解けることは、東京での実績は意外とあてにならないことが多いということ。
ダート適性が高いと来ますが、その時は東京で良い結果を出しているはず、でなければこけやすいということですね。
また休み明けや初ダートも変わり身を見せる馬がかなりいます。
一方で初出走にはいかにも過酷なレースで、経験の差が大きい上にまくって進出でいきなり伸びるには相当な適性が必要。
あとはブリンカー付けている馬は行かないとダメですから、迷いの無い騎乗が良い結果を出すことも。
先週のケイズパステルという馬もその傾向から逃げて粘りました。
そんな感じで、１開催１３レースやってみます、ブック買う人は試してみても良いかもですが、自己責任でｗ。

２００９年２回中山４週の重賞短評

また遅れてしまいましたが一応。

フラワーＣ
抜けて強かったディアジーナも楽に逃げられたヴィーヴァヴォドカを捕まえきれず。
一応予想では▲◎○ーーでほぼ的中、４，５着は最内で前々の馬が流れ込み、形としては外から差してきたディアジーナの強さが目立った感じ。
この組は上位２頭が恵まれた馬と桜花賞に向かわない馬だから桜花賞には繋がらず。
ディアジーナはオークストライアルで強い競馬すれば一躍候補にも。

ファルコンＳ
混戦の中、経験の多い馬が有利だったということでしょうか。
でも予想で多いから外した２頭が１，３着とは、、、。
一応予想はー×ー○▲で微妙。
不利のある馬もいたり、人気も信用一息で困ったレースでした、、、。
もういろいろ不確定要素あって、わけわかりませんでした。
ただ上位は接戦、６着くらいまでは逆転の可能性十分、ただＮＨＫマイルは別路線にいかれてしまいそうですが。

阪神大賞典
予想は◎××○ーで軸さえ当たれば三連単までいけそう？
やはり３０００以上はアサクサキングスが強く、本番もこの馬に有利。
２着のヒカルカザブエは好調で前走の強い相手が効いて、内をすくってあわや、騎乗がうまかったです。
スクリーンヒーローは有馬同様、小回りで短い直線は不向き、仕上がりももう一つだったみたいですね。
この馬は広いコース向きで、京都の方が向くし良馬場なら一発も、デムーロだから走ったのかもしれないし距離は不安。
オウケンブルースリも休み明けに道悪、一度大きく負けると立ち直れるかの不安あり。
ナムラクレセントは菊花賞３着と仕上がり早で進出、この馬はこれから面白いかも。
という感じでアサクサキングスの天皇賞制覇が近くなってきたんじゃないかと。

スプリングＳ
予想が中途半端になって、選んだ馬が来てても多すぎですから参考外。
アンライバルドが一枚上の力を示して、差して勝ったように３強の１頭として力を示した形。
この様子なら本番も楽しみ。
２着は北村がうまくのってレッドスパーダ崩れ少なく、早い抜け出しが吉、不気味な１頭。
３着は地力でフィフスペトリ、上位では一番流れに乗れてなかったものの距離も大丈夫そう、叩かれて。
リクエストソングは下手に乗った印象、前につけていれば十分勝負になりそうだっただけにもったいない。

今回も阪神は馬場に翻弄されて、中山も小雨でつかみづらい馬場でした。
今週末は晴れるんでしょうか、中山も今週までＡコースだけに内有利はまだ続きそう。
関西は中京がメイン開催？
馬場がひどくなってないと良いんですが。