今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

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韓中FTAと加西ブランド

2012-06-29 | Weblog
昨日、昼に喫茶店・・失礼かなカフェでランチを食べながら

送られてきた政経週報を読む。

内容は、北朝鮮問題もあって、韓国が日中韓FTA志向から

韓中FTA先行に志向がかわった、

そしてそれが、実現すると日本への影響額は約80億ドル

のマイナス影響がでると推計されるという話。




先日、半身浴をしながら読んでいたのは

人口1000人のある村の「地域ブランド戦略」



FTAやEPAやTPPがなんだかんだはさておいて、

好むと好まざるとにかかわらず、どうあがいても鎖国にでもしない限り

加西市はこれからさらなるグローバル化の荒波に揉まれることになる。

それでも内需で経済を支えることができた時代はとうの昔に終わってしまった。



7月からは神戸ビーフが香港にむけて出荷される。


岡山の新庄村という1000人の村は自主自立をかかがる村。

ヒメノモチというもち米を前面に出して、その加工品も手掛ける。

広島のスーパーとも提携。


広島といえば、おしい広島キャンペーンで「広島」のブランド化の気配がする。


加西市ににはブランド協議会があるが、数年前に立ちあがったがどうなのだろう?




「地域再生のブランド戦略」の筆者はいう。

①地域特性の再評価 ②付加価値をつけること が重要。



新庄村ヒメノモチがうれることによって、ヒメノモチという素材を通して

「新庄村」自体がブランドになっていく。ことを強調されている。




グローバル化を反対すると、いかにも地域農業をまもっていますと

いわんばかりだが、はたしてそうだろうか?

積極的にブランド化をはかったところから、高収益で国内に、そして海外に売れてく。



そんなブランド農業をやってみるべきではないか?

やっているよと声が聞こえそうだが、米・ブドウ・イチゴなど

個人でがんばっていらっしゃる、突き抜けた農家の方は加西にも

いらっしゃる。

でもいくら個別にうれても、「加西」がブランド化するにはいたっていない。
一点突破できるものを何に絞るのか?



農業だけではないが、少し見回してみると、違った可能性を

見つけることができるのではないだろうか?






取り戻せ!ふるさと加西の未来

実現する県政へ!

井上ちあき

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