年末年始と成人式を迎える方々と店頭でお会いすることが多かった。
そして昨日の成人式。どんなことを感じられたのだろう?
私たちの成人式の時は、同窓会の延長だけだったような気もする。(まだ学生だったし)
私たちのバブルの頃(もう終わりかかってましたが)と違って
昨年の自然災害、就職難・・・社会を見る感覚も違っているのだと思いう。
大人達は、このまちの将来を若い世代に託す、がんばれとと表向きでは言うものの、
では、加西市では、あるいは地域では若者たちに何をしてきたか?
ここ10年くらいでの若者層の減少傾向が著しい。
隣のO市と単純に数字で比較するならば
15~29歳の幅で、他市へでていく割合がO市=約8%
加西市=約18% この若者が出ていく、帰ってこないは行政も承知の数字。
おととい、テレビで橋下市長が若い世代に投資をすることを重点施策にあげていた。
しかし、従来は壮年から高齢者に対して予算、補助金をばらまいてきた政治が
優先されてきた。それは、「票」になるから。
高齢者を無視するのではなく、それを支えるために若い世代に
元気を取り戻してもらうことが必要。という主旨。
その通り!思わす手を打ってしまった。
子供たちへの教育、
若者が学べる機会、チャレンジする機会、雇用の機会
ひいては、若者の意見に耳をかす、力にゆだねる地域運営、行政の
スタンスが必要ではないか?
これだけ、世界経済までが、片田舎の生活にまで影響する時代
これからの世代の発想を、可能性を活かす場所をつくっていかなければ。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ!
井上ちあき
そして昨日の成人式。どんなことを感じられたのだろう?
私たちの成人式の時は、同窓会の延長だけだったような気もする。(まだ学生だったし)
私たちのバブルの頃(もう終わりかかってましたが)と違って
昨年の自然災害、就職難・・・社会を見る感覚も違っているのだと思いう。
大人達は、このまちの将来を若い世代に託す、がんばれとと表向きでは言うものの、
では、加西市では、あるいは地域では若者たちに何をしてきたか?
ここ10年くらいでの若者層の減少傾向が著しい。
隣のO市と単純に数字で比較するならば
15~29歳の幅で、他市へでていく割合がO市=約8%
加西市=約18% この若者が出ていく、帰ってこないは行政も承知の数字。
おととい、テレビで橋下市長が若い世代に投資をすることを重点施策にあげていた。
しかし、従来は壮年から高齢者に対して予算、補助金をばらまいてきた政治が
優先されてきた。それは、「票」になるから。
高齢者を無視するのではなく、それを支えるために若い世代に
元気を取り戻してもらうことが必要。という主旨。
その通り!思わす手を打ってしまった。
子供たちへの教育、
若者が学べる機会、チャレンジする機会、雇用の機会
ひいては、若者の意見に耳をかす、力にゆだねる地域運営、行政の
スタンスが必要ではないか?
これだけ、世界経済までが、片田舎の生活にまで影響する時代
これからの世代の発想を、可能性を活かす場所をつくっていかなければ。
取り戻せ!ふるさと加西の未来
実現する県政へ!
井上ちあき
応援する雰囲気作りは自分にも協力できるかな? ちょっと知人とアイデアを練ってみますので、またお知恵を貸してくださいね。
おっしゃる通り、加西にもいろんな面白いかたや、へー!という人材がたくさんいらっしゃいますよね。
たとえば市内で起業することが、お得、便利とおもってもらえるとか?
もちろん業種によっても違うのですが、起業するときに必要なのは、資金繰りと、総務労務管理、賃貸物件、なによりチャレンジを応援する雰囲気づくりが必要でしょうか。
シルバー人材センターの方々を単なるマンパワーだけでなく、ノウハウをもった人材として総務労務をアウトソーシングできるとか・・・
いずれにしても、その若い世代が加西市は他市に比べても本当に帰ってきていないことは、まち自体の活気がなくなる、しぼんでいくもとになりますね。
個人的には起業した人間ですので、受け身ではなく市民が仕事を生み出しやすい仕組みができればいいな~と思っています。
どうすればいいのかは分かっていませんが、加西市には素晴らしい能力を持った方が大勢いらっしゃいます。20代でも「すごいな~」と憧れる方もおられるので、そのような方が市外に出ずに、市内で思う存分能力を発揮してもらえたら、雇用も生まれるような気がしています。
それこそ政治の力が試されている時ではないでしょうか?
お若い方と思いますが、就職活動も成功されることをお祈りしています。
さて、就職の場、雇用の場を市が用意しなければいけないのかということですが、
市がやらなければならないことは、企業から立地するのに選ばれるまちになることです。
残念ながら現状では数字でもお示ししたように、大学等へ進学後、もどってくる人は大変すくないのです。多くの方からも子供が帰ってきても働くところがないとお聞きします。
何もないわけではないけれど、選択した結果選ばれないことが多いのが現状でしょうね。
そこで企業(製造業だけではないですが)に選ばれるためには、様々な要素が必要ですが、例えば道路にしても、建物を建てる土地にしても市だけでできることと、県が許可しなければできないこともあります。多重の規制がかかっています。ここが問題なんです。
根本的に、加西市に生まれたから加西市の企業に就職をして住み続けなければならない理由はありません。自分の可能性を信じ、自分の選択を良かったと思えるようにすべきだと思います。
私は、この地域を次の世代にきちんとつないでいくことが大切だと考えています。
若い世代にも選ばれ定住してもらえるまちでなければまちは先細りをしていくばかりです。
企業にとってもそれ立地先をえらぶのに重要な視点の一つでもあります。
若い世代に選ばれるまちである「チャンス」をつくることは行政や政治でなければできないことで、まさにその責任だと思っています。
市内の企業も就職相談もしているようですし。
自分たちで就職活動をしています。
親は、好きなところに就職しればいいと言っています。
心の中では、どうかわかりませんが。
市や県に頼らず、自分の街を憂いているならば、企業していただき、雇用を生んでください。
そのような活動をされることを期待しています。