昨日は、善防公民館、今日はコミセン小ホールで
議会改革の地区懇談会を開催しました。
副委員長として最後に一言お礼かたがた申し上げていることは
条例を作ると改革できるのか?と市民の方からの質問についてです。
条例を作ったから、改革が完了することはありません。
しかし、条例という改革にむけたレール(ルール)をしかないと
議会というものは前に進まないと実感しています。
では議会改革とは何か?
私は大きくは2つの意味だと考えます。
「議会」を個々ではなく、総体としてとらえるならば、
①市民に信頼されていない議会・議員であること
②市民の期待にそえる質の高議論がなされていないこと
私は厳然たる事実だと思っていますし、大変危機感を持っています。
だからこそ、厳しいルールをつくらなければなりません。
厳しいとは何か?
ルール通り実行すると、
市民の目に、議員・議会の素養がさらされるということです。
そして、その厳しい目で「選挙」という審判を受けるということです。
そしてその審判を通して、市民はより望ましい議員を代弁者として
議会へ送り出す。
こうしたサイクルが行われていくことで、市民と議会の信頼関係が
つくられていくと信じています。
今、議員の職にあるものは「終身議員」ではありません。
市民の手で「議会」をつくる意識が必要だとおもいます。
また、どんな議員を議会に送るのか、その結果責任も市民が
負わなければなりません。
そして、校区で選ぶ、義理でえらぶ、道を直してもらったから選ぶ
利益を得られそうだから選ぶ、葬式にきてもらったから選ぶ
こうした「選挙」から脱却していく必要があるのではないでしょうか?
議会基本条例は、加西市の議員の果たすべき姿を形にしたものである
と同時に、市民に議会を取り戻す第一歩だと考えています。
ここまでのサイクルが回り出すと、条例制定=議会改革が成ったと
言えるようになるのだと思います。
今日は、議員はHPやブログで自分の意見を書くべきだ
だれもやってないのか?と質問された方がいらっしゃいました
ご存知いただけてなくて残念でしたが、これからも
率直な自分の意見を書いていきたいと思います。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき
ツイッター フォローよろしくお願いします。
議会改革の地区懇談会を開催しました。
副委員長として最後に一言お礼かたがた申し上げていることは
条例を作ると改革できるのか?と市民の方からの質問についてです。
条例を作ったから、改革が完了することはありません。
しかし、条例という改革にむけたレール(ルール)をしかないと
議会というものは前に進まないと実感しています。
では議会改革とは何か?
私は大きくは2つの意味だと考えます。
「議会」を個々ではなく、総体としてとらえるならば、
①市民に信頼されていない議会・議員であること
②市民の期待にそえる質の高議論がなされていないこと
私は厳然たる事実だと思っていますし、大変危機感を持っています。
だからこそ、厳しいルールをつくらなければなりません。
厳しいとは何か?
ルール通り実行すると、
市民の目に、議員・議会の素養がさらされるということです。
そして、その厳しい目で「選挙」という審判を受けるということです。
そしてその審判を通して、市民はより望ましい議員を代弁者として
議会へ送り出す。
こうしたサイクルが行われていくことで、市民と議会の信頼関係が
つくられていくと信じています。
今、議員の職にあるものは「終身議員」ではありません。
市民の手で「議会」をつくる意識が必要だとおもいます。
また、どんな議員を議会に送るのか、その結果責任も市民が
負わなければなりません。
そして、校区で選ぶ、義理でえらぶ、道を直してもらったから選ぶ
利益を得られそうだから選ぶ、葬式にきてもらったから選ぶ
こうした「選挙」から脱却していく必要があるのではないでしょうか?
議会基本条例は、加西市の議員の果たすべき姿を形にしたものである
と同時に、市民に議会を取り戻す第一歩だと考えています。
ここまでのサイクルが回り出すと、条例制定=議会改革が成ったと
言えるようになるのだと思います。
今日は、議員はHPやブログで自分の意見を書くべきだ
だれもやってないのか?と質問された方がいらっしゃいました
ご存知いただけてなくて残念でしたが、これからも
率直な自分の意見を書いていきたいと思います。
取り戻せ!加西の未来
井上ちあき
ツイッター フォローよろしくお願いします。