今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

待ちつづける政治から 挑戦しつづける政治へ!

一隅を照らす想い

2012-01-01 | Weblog
2012年366日のうちの、わずか1日でも、

この1月1日は、私たち日本人にとってはことさら大切なもの。

どのような気持ちでその日を迎えることができるのか

どのような想いで、新しい年を始めることができるのか。


ここ半年ほど前から「到知」という雑誌を、朝読むことが多いのですが、

年が明けてすぐ最新号2月号を読んでいました。



巻頭言に「一隅を照らす」という題で伊與田氏(論語普及会学監)

が執筆されています。

その文中に、住友電工の中興の英主と称えられた田中良夫氏の

詩が取り上げられています。

「私の願い」

 一隅を照らすもので私はありたい

 私の受け持つ一隅が

 どんなに小さなみじめな

 はかないものであっても

 悪びれず

 ひるまず

 いつもほのかに

 照らして行きたい






自らが一燈をかかげ、周囲を照らす

まっすぐな気持ちを胸に刻んで一年をスタートしよう。






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井上ちあき