ここのところ、にごり酒にはまっていまして、年末に古川(飛騨市)の蒲酒造へ行ってきました。(下の写真)蔵元まで行く必要はないんですが、せっかく古川に行きましたので・・ということで、まずは写真一番左の新酒にごり酒を購入。そして真ん中の「やんちゃにごり酒」は、岐阜辺りだとカップ酒で「合掌の郷」という銘柄で売られているものの、一升瓶バージョンになります。新酒の方は初めて飲みましたが、多分皆さんイメージ出来ないかと思いますが、いわゆる飛騨の祭りで振る舞われる「どぶろく」に近いものがあって、とろーり・・とした飲み口で、とにかく旨い。これは、家内と大晦日にあっという間に空けてしまいました。やんちゃにごり酒についても同様ですが、甘酸っぱい、米の味がする、ついつい飲み過ぎてしまう味です。
そして、今回もう一つ初めて飲んだのが、同じ古川の渡辺酒造の「新酒一番にごり」でした。たまたま寄ったコンビニに置いてあったのを見つけたんですが、これをホテルのベランダに冷やしておいて、夕食前に部屋で飲んでみました・・・こっちも旨い。どんな味なのかは書きません・・・飲んで頂くしかありません。(笑)・・・正月3日には飲んでしまいました。ゆっくり飲めば一晩で簡単に空けてしまうと思います。それほど飲みやすいです。
箱根駅伝終了しました。正月をほぼ丸一日テレビに釘付けにさせてくれているわけですが、毎年見てしまっています。・・
駒沢、早稲田、東洋の優勝候補の内、駒沢が序盤で出遅れて、そのまま流れに乗れずシード権すら失いました。スポーツは駅伝に限らず流れが重要ということで、実力的には上位の駒沢がまったく試合ができなかった。でも、これがあるから特に駅伝は面白いということでしょうか。
今年もいろいろありましたが、中でも2区の中央学院の木原の走りに感動しました。置いて行かれても追いつき、食らいついて行く気合い・・走ったことのある人ならわかるんですが、なかなかあの状況で何故戻せるの・・という感じでした。もちろん学生だけでなく日本のトップレベルの選手ですから、ということなんでしょうけど、すごかった。
5区早稲田の三輪が、東洋の柏原に抜かれても食いついていった気合いにも感動。
東洋の初優勝は、5区柏原の走りは別格として、その区間までに9位までに押し上げていた大西の走りが効いていたということでしょうか。岐阜出身ということで応援していました。本当はもっと速く走れたんでしょうけど、きっちりまとめるあたりは流石です。東洋は低学年の選手が多いので、この先も楽しみです。
いろんな区間でいろんな出来事がありましたが、選手にとってはそれが悲惨な場面であっても、走れただけで一生物の出来事になると思います。
勝てるのは1チームしかないのです。
新年明けましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いします。
この1月末で40代後半に突入しますが、老け込む年でもないのでメタボにならないよう運動します。