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InlineSkate and FC GIFU and Run

2020振り返り登山以外

2020年12月31日 | 日記
2020大晦日
今年の振り返り(登山以外)
今年の年末は、コロナのこともあり全く年末という気がしません。
内記家は例年通り、掃除もやっておりません(笑)
今年は孫がほぼ毎週来るので、その時は慌ただしいだけで毎日が過ぎていきます。
コロナがあって、旅行などお出かけも減り、その分山で過ごしたという感じでしょうか。
 
ですが、家族全員が健康で無事に年末を迎えていることが何よりと感じています。
私もマスクのおかけで、風邪を引くこともなく、持病以外でほぼ医者にかかることもなかったです。
悲しい出来事は、長女犬のサツキが今月17歳で天国に行ったこと。
仕事が忙しくて、ゆっくり寄り添えなかったことが残念で仕方ありませんでした。
毎日帰宅しても、そこに居ないことがまだまだ寂しいです。キナコは一犬になったのですが、何にも変わらず過ごしています。そんなものなのでしょうか(笑)
 
FC岐阜は、13シーズン目にして、スタジアムに一度も足を運びませんでした。
12シーズンまで、ホームゲームで見ていないゲームは一桁なわけで、とても不思議なシーズンとなりました。
映像で観戦していましたが、これでは勝てないなというゲームが多かった。
加入時のようなワクワクする瞬間は、来シーズンあるのでしょうか・・・
 
インラインスケートは、コロナ禍において、他の競技の動向を参考にしつつ、全イベントを中止としました。
 長良川カップは4半世紀の歴史に幕を下ろす年だっただけに、残念でならなかったです。
 今現在、対策を取りながら大会は行われつつあり、来年は何とかなると思います。
 ただ、競技内容を含め、何か変わらなければならないと思います。
 ウルトラスケートは、もっと楽しめる方法があるのではと。 
 
そして仕事の関係です、今、岐阜県は何とも言えない停滞感の中にいると思います。
明確な将来に向けての絵が見えません。
必要なのは県民一人一人がこの岐阜を愛せるかどうかだと思います。愛せる岐阜県になれば、本当に素晴らししい岐阜県になります。でも、そのきっかけが今は見つかってないと思います。
「かえれば、かわる」
岐阜の故郷に住み、岐阜の事を真剣に愛する人に託したいと思います。
http://www.esaki-yoshihide.com

今年一年大変お世話になりました。
皆様良いお年をお迎えください。

※写真は私の故郷の山 位山です









2020振り返り登山編

2020年12月31日 | 登山
2020年振り返り
登山編
私は、2019年5月から突然登山を始めました。これは、岐阜県の防災ヘリ墜落事故から10年となり、当時から関わった者として、どうしても現場へ行きたいという気持ちが強くなったからでした。
昨年、その目的の奥穂高に登頂したのですが、その後登山にのめり込んでしまいました。

そして今年はバンバン登るぞ~
と思っていた矢先のコロナ
ずいぶんと計画が狂ってしまいました。

獲得標高を月ごとにみますと次のとおりです。11月からは仕事の関係で休日がない状況でしたので、実質は5月~10月までの活動となりました。
1月3707m、2月1027m、3月3798m、4月1603m、5月3787m、6月5208m、7月4403m、8月8147m、9月9171m、10月6723m、11月771m、12月827m
主だった山です。
1/18、3/20各務原アルプス、3/7六甲山、6/6小秀山、6/12、10/18天生湿原、
6/17恵那山、6/21笠置山、6/27、9/5伊吹山、8/2位山、8/6三方岩岳、8/15北ノ俣岳、
8/22、29福地山、9/12御嶽山、9/19三方崩山、9/22能郷白山、9/28奥丸山、
10/3~4双六岳、10/31位山、川上岳、11/3賤ケ岳、金華山30回
今年北アルプスは北ノ俣岳と双六岳の2座でしたが、本当に思い出になりました。
北ノ俣岳は、おそらく1泊2日の行程が必要なんですが、日帰りピストンしました。
18.4k、累積標高1535mということで10時間かけましたが、途中まではほぼ湿地帯を移動することになったため、本当に消耗しました。なにくその体力を付けなきゃならないきっかけを与えてくれました。今年唯一の雷鳥にも会えました。来年もう一回挑戦して楽に登ってやろうと思います(笑)
そして、初のテント泊の双六岳。10月上旬でしたが寒さを舐めてました。もう寒くて寒くて、ダウンとカッパを着込んでも、寒さに慣れていない身体には堪えました。移動の体力は問題なかったのですが、とにかく寒かった。でも、素晴らしい槍の眺めに出会えて最高でした。来年は3泊4日で雲の平まで行こうと考えています。
初の御嶽は、本当に楽しかった。体力的には出来上がっていた時だったので登山を楽しめました。悲しい事故もあった場所ですが、信仰の山の一端に触れることができ、二ノ池ヒュッテには来年必ず泊まりたいと思います。
そして、今年の発見は県内の2000m級の山々の素晴らしさです。
まずは三方崩山。本当に崩れています(笑)。急登あり、崖あり、カールあり、眺めも素晴らしく、体力的にもきつく、二度と登るまいと思いましたが、今振り返ると来年も登ろうかなと思ってます。次に昨年登ろうと思っていた信仰の山、能郷白山も良かった。往復17kはそれなりの体力が必要な感じです。1617mは標高として高くないですが、頂上付近の山容は本当に素晴らしいです。
そして、私にとって今年一番のヒットの山が奥丸山かと思います。
あまり有名ではないですが、槍と笠の間にあって2439mの標高からの360度の眺望は北アルプスの主要峰に登るよりもひょっとしたら良いのかもしれません。
本当は槍に行きたかったのですが、コロナ禍において諦めて、日帰りでこの山をピストンしました。往復22kありますので、これも体力はそれなりに必要ですが、平時であれば槍平小屋を使えばとても面白い山になります。実はこの奥丸山は地元の方には有名でして、学校行事で登ったりしていると聞きました。登山センターあたりからも見えますし、双六に向かう登山道からはずっと見えています。知らない方はぜひ登ってみてください。
そして、地元の位山は、今年は2回でしたが、10/31の川上岳への23kピストンは霧氷と雲海の両方楽しむことができ、神の山「位山」をあらためて惚れ直したしだいです。
 今年は、8月~10月は、ほぼ毎週山に行って、でも、まだ物足りないという思いをもっています。体重が半年で7kほど落ちて、身体が軽くなったことからもっともっと動きたいと欲しているのでしょう(笑)
 今年は、コロナ禍において移動制限や登山制限があり、登山のあり方が変わった年だったのかもしれません。ただ、後半では登山者一人一人の注意の中で何となくではありますが、山小屋の利用も含めてそのことに慣れてきたという感じを受け止めました。
来年は、第3波がどうなるのかにもよりますが、自由に山小屋を利用できるのはまだまだ先かもしれないものの、今年の登山スタイルで続くと思われますので、無理せず日程確保は無理して登山を楽しみたいと思っています。

今年一年、私のワガママ登山にお付き合いいただきました皆様
本当にありがとうございました。
来年も山に連れてってください^ ^

あと、山の知識検定・・頑張ります。























2021カレンダー

2020年12月13日 | 登山
山の師匠から、最近山に行けてない私への激励の品が届いた
日本勤労者山岳連盟製作の2021カレンダー 
表紙は表銀座、燕岳山頂近くのイルカ岩と槍
北アルプスはココだけでしたが、2月は何と福井の荒島岳
夏なら安心して登れる百名山だが、厳冬期は強風でアルプス並の厳しさという説明
ん〜いつかは挑戦したい

来年は、このカレンダーに制覇した山を書き込む事になるでしょう