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初日の出

2024年01月01日 | 登山
新年明けましておめでとうございます。
昨年中に賜りましたご厚情に深く感謝いたしますと共に本年も変わらぬご指導をお願い申し上げます

岐阜市内北部「石谷山」からの初日の出です






位山 祭壇岩

2023年10月09日 | 登山
土日2日間、飛騨位山トレイルのお手伝いにいってきました。(位山は私の故郷の山です。)

位山は、山頂周辺を中心に巨石群があり、パワースポットとして人気の山です。
初日の空き時間に、祭壇岩(ゲレンデ内唯一の巨石群)まで行ってきました。
以下、モンデウススキー場のHPより、抜粋

ゲレンデ内のパワースポット祭壇岩。登山道にある巨石「天の岩戸」と飛騨一之宮水無神社の直線上にある謎の巨石です。 祭壇岩はパワーが強く方位磁石を近づけると、場所によって振れが大きく変化する事があります。

自然にふれる

自然にふれる

飛騨の霊峰位山  飛騨の霊峰位山とは 日本200名山のひとつ位山は岐阜県高山市にある標高1,529mの山で、飛…

 

#位山
#祭壇岩
#巨石群


















槍ヶ岳 初登頂

2023年08月11日 | 登山
槍ヶ岳
三年前から計画するも、地震、コロナと計画倒れし、さらに昨年は雨の中向かうも白出沢で体調不良で撤退。
そんな槍に、今回は南岳新道でアプローチする計画としました。
槍平からの南岳新道。
事前に情報収集して臨みましたが、それ以上でした。
すでに槍平までの単調な林道歩きと、地味に標高を上げる登山ルートにダメージを受けてました。
そして、南岳新道はそのダメージを受けた身体にはとにかくきつかった。
約1000m標高を上げるだけなのだが、とりわけ2700mまでの700mの樹林帯がキツイ。
笠新道はこれまで二回登ってますが、それよりもきつかった。
登山道は荒れているわけでもなく、途中に梯子や階段なども整備されていますが、等高線見ていただけば分かりますが、かなり楽しめる急登です。
下りは絶対嫌だという感じですね。
ただ、樹林帯を抜けてからの景色はもう言葉がありません。
写真のとおり、この景色を眺めての登山はこの苦労をしなければ見られない最高のものでした。
もちろん樹林帯抜けてからのわずか300mの標高差も時間がかかってしまいました。
途中、危険な箇所は何箇所もありますが、短い区間で鎖などもあります。
ようやくたどり着いた南岳小屋で泊まりです。
5時に夕食でした。オムレツなど十分なボリューム。
体調のことも考えて、珍しくアルコールは無し。
もっとも、到着直後に缶ビール1本呑んだんですが、「常温」という事で、まぁいいかなということでしたが💦

夕食後の夕陽の直前に思いがけないものを見ることができました。
ブロッケン現象です。
写真のとおり、自分の影が巨大となり現れます。10分程度は続いたでしょうか。とても素晴らしいものを見せていただきました。
こんなに疲れた1日だったのに、消灯8時から朝4時まで暑いのと息苦しさで寝たのか起きてたのかわからない感じで、すっきりしない朝を迎えました。
日の出を見た後に朝食をとり、6時にスタート。南岳、中岳、大喰岳と3000m越えを三座通過して槍に向かいましたが、これもアップダウンの連続で朝から楽ではない。
なので、飛騨乗越に荷物をデポして槍に向かいました。
お盆前、登りはストレスが溜まるほどは混んでなかったです。
そして念願の登頂!
360度の大パノラマを堪能させていただきました。いや〜素晴らしい!
記念撮影すると混雑がひどくなったので下山。下山は小学生くらいの子が前にいたため渋滞に。中岳でも5、6人の小学生が大人1人の引率でぬいぐるみの大きなのを持って歩いてましたが、「すごいな〜」よりも大丈夫かい?と思ってしまうのはお節介なことなのでしょうか。
下山してYAMAPのログを見たら山頂に行ってないし、下山は山荘まで1分!
滑落ですがな^ ^
結果は山頂踏んだことになってましたが大事な時に飛ぶとは(T . T)
予定よりも1時間近く押してたので、すぐに下山開始。
この二日間で私にはもっとも辛い5時間となりました。暑さにやられました。とにかく暑い、暑い「暑い」を何回叫んだことか。槍平までは太陽を遮るものは無いので、まぁ、軽い熱中症になってたと思います。
槍平でかき氷🍧を食べて少し元気を取り戻しましたが、白出沢までも地獄、さらにその先の長い林道はメンバーからも随分と遅れ、意識が飛ぶくらい辛かったです。
ですが、この2日間終わって思い出せばほんとに良かったです。
ただ、当分は南岳新道は遠慮しときます^ ^
#南岳新道
#槍ヶ岳 
#南岳
#槍平小屋






























蝶ヶ岳初登頂

2023年07月31日 | 登山

昨日は早起きして長野の蝶ヶ岳に登山部4人で行ってきました。
早起き過ぎですが、1時起床、2時岐阜を出発、平湯の「あかんだな駐車場」4時50分発の始発で上高地に入りました。長い林道を歩いて、徳澤園裏の登山口から入山。
標高差1200m程度を一気に上げました。
まぁまぁの急登で、特に入山直後が最も急です。ほぼ全てが樹林帯で、眺望は全くなし、休憩ベンチなどもなし、同じような景色が延々と続きます。
そのせいか、蝶ヶ岳は長野県からの入山の方が楽に登頂できるので、すれ違う登山者の本当に少なかったです。
私は、途中からバテバテになってしまいました。最近、こんな感じばかりです・・。
ですが、山頂直下でいきなり眺望が広がり、ご褒美が目の前に広がりました。
蝶ヶ岳ヒュッテのHPのトップページには「北アルプスの展望台」と書かれていますが、まさにそれ。
いや〜、今までいろんなところから北アルプスを眺めてきましたが、今日の眺望は最高でした。
黙っていられない。「すげ〜」の連発。この瞬間のための長い登りでした。
写真撮りまくりで、動けない。
それでも、お腹が空いたのでカルボナーラを小屋でオーダーし、かき込む。
登頂に時間がかかり過ぎていたこともあったので、名残惜しいなか下山を開始。
登りが長く感じたということは、当然ながら下りはさらに長いわけで・・・樹林帯ひたすら下る下る。
徳澤園に到着と同時に、コーラソフトをオーダー。これがまたかなり美味い。
メンバーと合流して長い林道へ・・

最終的に終バスで平湯へ戻りました。
長い長い1日でしたが、楽しかったです。
上高地、いいとこです。

#蝶ヶ岳

















編笠山初登頂

2023年07月03日 | 登山
昨日、八ヶ岳周辺初遠征。編笠山へ。
勤務先登山部員の企画(というかお任せで、感謝)
岐阜を3時半に出発。
駐車場の心配のない富士見高原ゴルフ場内の登山者専用駐車場に駐車し、7時前にスタート。
西岳からの周回コースです。
西岳山頂までのコースは、そこそこ急なんですが、登山道がとても歩きやすくて、ほぼ全て土の上を気持ちよく歩くことができます。体調と気温などの条件が良かったのか、本当に気持ちよく山頂直下まで登れました。
苔むす登山道は、八ヶ岳❓って感じで、鳥の囀りもうるさいくらい。
登山者も、途中3人のパーティーを見かけただけで静かなものでした。
山頂では、富士山、中央アルプス、北アルプス等々が快晴の中とても気持ちよく見えました。
もうこの時点で今日の登山を満足。
西岳から青年小屋までの移動は、ほぼ平行移動。たたし、湿地帯が多くて登山道がドロドロの部分がかなりありました。
青年小屋は、本当に雰囲気があって写真でしか見たことがなかった「遠い飲み屋」の提灯にも出会えました^ ^
そこから、編笠山山頂までの岩場は、◯案内もあって20分程で登れましたが・・・下山してから聞いたんですが、どうやら今日、アブなどの発生があったようで、標高2000を付近からずっと付き纏われ、払いながらの登山は面倒でした。噛まれた登山者も多くいましたが、私は大丈夫でした。

編笠山の山頂からも、大パノラマで、とりわけ「赤岳」の存在感にビックリしました。登りたいけど、人を寄せ付けないオーラが出てました。
少し休憩した後、岩場からの下山です。ここも◯案内に従って特段問題なく下山・・・その後の樹林帯上部が、岩場と苔と湿気で、非常に歩きにくい。虫もいるし。
編笠山山頂からのこのルートですが、西岳のルートとは大きく異なりあまり利用されていないのでしょうか・・途中、踏み跡がわからなくなる場所もあったりで、少し苦労しました。下山中、見かけた登山者は3人のみでしたから、やはり使う人は少ないのでしょう。
そんなトラブルもありましたが、予定より早く下山することができました。
下山後は、今日の目的の一つでもあつた、Yatsugatake J&Nさんで美味しいランチをいただきました。
良い天気と良い景色で楽しい八ヶ岳、初山行となりました。
#編笠山
#八ヶ岳












白山4度目登頂

2023年06月26日 | 登山
昨日でスポーツとしての登山を始めて丸四年。
この間、事故なく登山をやらせていただきましたので、白山にお礼のお詣りに行ってきました。
白山は4回目で、いずれも平瀬道からのピストンです。
岐阜を3時半に出発し、白山公園線を通って6時にスタート。
最初の階段地獄から標高が上がっていきます。
1キロごとに表示があるんですが、ほんと長く感じるのはいつものとおりです。山の1kは本当に長い💦
大倉山の避難小屋から樹林帯を抜ける頃になると、今日のメンバーに疲労が溜まり始めたので、ゆっくりのペースに。
今年はこれでも雪が少なくて、途中の雪渓トラバースも1箇所のみでした。
今日は朝から雲もほとんどない快晴で、槍、穂高、乗鞍、御嶽などもバッチリ見えましたし、大白川ダムのエメラルドグリーンが最高に綺麗でした。

室堂で小休止して、山頂目指す頃になるとガスが上がってきました。仕方ないですね・・・
30分かかって山頂へ。
白山の奥宮で、しっかりとお詣りさせていただき、その後に山頂での記念撮影をしましたが、いつもどおりの真っ白。
それでも、少し待っている間にガスが切れることもあり、再度撮影。
室堂で給水、トイレ、休憩をして下山開始。
帰りは2回程度休んだだけでずっと歩きましたが、往路同様長い長い。修行の道です。
振り返ると、白山はガスの中でした。
下山後、しらみずの湯でサッパリしました。
これからも安全な登山を楽しみたいと思います。
#白山
#平瀬道












ゲストハウス 寿庵

2022年05月03日 | 登山
昨日大山から帰ってきたんですが、写真一枚目は昨日の早朝2時過ぎのことです。
登山はどんな山でも緊張と不安を抱えるものなんですが、一気に安心と嬉しさで、気持ち良くスタートできました。

今回お世話になったのが山と旅の宿 大山ゲストハウス「寿庵 じゅあん」さんです。
同行者がたまたま見つけてくれました。
ゲストハウスというと、いろんなイメージがそれぞれあると思いますが、私にとってゲストハウスは「山小屋」です。
最近泊まりの時は剣岳の時もそうでしたが、ゲストハウスを利用していますが、「安心して泊まれる」こと。
これだけで後は望むことはありません。
でも今回の寿庵さんは、本当に助かりました。まさに山麓にある山小屋としての機能満載でした。
それはオーナーの登山者、旅行者を大切にする対応。
初日にチェックイン時間より30分程度早く着いてしまったのですが、荷物だけでも置かせてもらおうと立ち寄ると「部屋は用意できてるのでどうぞどうぞ」、そして、まずは諸々の登山情報を教えていただきました。
実は今回冬用手袋だけでなく、出しておいたチェーンスパイクも忘れてしまった💦のですが、オーナー情報で「ひょっとすると今日の雨と明日の寒さで木道が凍るかも・・」で、明日の早朝登山者は私たちのグループだけだったので、まずは2人分のチェーンスパイクを「どうぞ使って」とお借りしました。
そのほか諸々の情報いただました。

部屋の方も本当に綺麗に掃除が行き届いてましたし、山小屋だったらあり得ないフカフカの布団。さらに「寒いと思って湯たんぽ入れておきましたよ」と、チェックインの時にすでに用意されていました!これが暖かくて^ ^

トイレも供用ですが、そんなの関係ないし、とても清潔。
外で夕食をとって戻ると「明日お湯いるでしょう。私が寝る時にポットに入れておくからね」とのこと。もちろん遠慮なく「お願いします」

普段不眠症の私なんですが、今回は4時間熟睡。そして2時過ぎに一階にお湯を入れに行ったら、写真のメッセージが私たちのために置いてあったのでした。

そして、無事にオーナーのメッセージのおかげで^ ^朝日も見れて8時過ぎに下山。宿に戻って、オーナーと談笑。お湯のお礼やチェーンすぱいくのお礼を。
たまたま山頂で一緒だった登山者も同宿で、諸々情報交換。
宿泊費はたったの3,500円
安心だけじゃなく、登山の安全も、山の楽しさも満喫できた山小屋ゲストハウス(^^)でした。
次回は、部員多数連れて大山を再訪したいと思います。
お湯のメッセージ、嬉しくて持って帰ってきてしまいました^ ^
ありがとうございました!
#寿庵
#大山ゲストハウス
#ゲストハウス




















山法師

2022年02月21日 | 登山
久しぶりの投稿です
いつもフェイスブックばかりです。

岐阜のグランドキャニオン登山口にある、お蕎麦屋さん
「山法師」さんに行ってきました。
店内には、グランドピアノが置いてあったり、雰囲気は写真のとおり、すごく落ち着気ます。
ランチは説明する必要はないかと思います^ ^
美味しかった〜

席の予約はできませんが、蕎麦確保の予約はできますので、予約された方が良いと思います。





















ヤマップに紹介されました

2021年11月04日 | 登山
10月に登った位山〜川上岳の私の記録が、
地元富士で記念登山|川上岳(岐阜県)

として、ヤマップに注目の記事として取り上げてもらえました
^ ^

https://yamap.com/magazine/32033
#位山
#川上岳
#天空の遊歩道










位山から川上岳縦走

2021年10月24日 | 登山
今日は位山モンデウススキー場~川上岳のピストン縦走に行ってきました。
ここは、私の故郷、大切な山です。
 
毎年この時期に行ってて、今年で3年連続です。
今年はヤマップ仲間のトレイルランナーY君と一緒に。
年齢は一回り以上若いタフな方なので、足手まといにならないようにということでしたが、
実は彼は足首や足のケガで様子見。私も先月のぎっくり腰が完全には治っていなくて、前週同様コルセットをしてのボロボロコンビのスタートでした。
なので、トレイルランナーとトレイルランナーモドキのペアでしたが、最後までランは一切入らないという早歩き登山となりました
^ ^
朝6時過ぎに出発。高山市内通過中は「これ雲がやや高いから雲海にはならんかもね~」と話していたのですが・・・
モンデウスの朝は気温0度。予想よりは下がってなかったですが、風がないのが幸い。
6時過ぎに出発してスキー場の終点に到着するころには朝日が差し込み、下を見ると雲海が・・・もうすごい雲海です。
北アルプスまでつながっています。
薬師から御嶽まで一望です。毎年見ている景色ですが、ハイテンションで騒いでいる私を見てY君が「毎回見てるのにここまで感動するウルトラスケートさんに感動」というお言葉をいただきました😅
写真ではなかなか伝わらないのですが、本当に北アルプスまでが海に見えました。
写真撮りまくりで時間をロスしたので、気合入れなおしで登山再開です。
ここから位山山頂までは、眺望がほとんどない樹林帯を緩やかに登っていきますが、今年はいつもよりも登山道がぬかるみだらけ。
これまで何回も登っていますが、ここまでひどかったのは初めてでした。
元々山頂付近は湿地帯にはなっていますが、一昨日の雨の影響だけにしてはちょっとひどい状態でした。
巨石群を眺めつつ、まずは天の岩戸の水無神社の奥の宮に、今日の安全登山や諸々をお願いしました。
山頂展望台は予想はしてましたが白山をど~んと見ることができました。神の山から見る霊峰白山。これほどありがたいことはありません。
わずかな休憩時間の後、これからが今日のメイン。位山の山頂だけ経由して、天空の遊歩道に入りました。
名前がすごいので、ずいぶん期待されて来られる方も多いのですが、はっきり言いまして、そこまでの眺望やコース感はありません。
途中途中に素晴らしい景色はありますが、基本、アップダウンを繰り返す修行の7キロになります。
でも、川上岳の360度の眺望を眺めるための助走路として考えれば最高の縦走路ということになるでしょう。
とにかく、細かいピークの連続なのは記録を見ていただけばわかりますが、体力がない方にはかなり厳しいコースに感じますし、位山までと同様今年はぬかるみが多かったです。
気を付けていないとハマります・・
そして、山頂は360度の眺望です。北アルプス最北から、御嶽まで。白山もくっきりと見えます。
山頂には10人くらいの登山者がみえましたが、一様に感嘆の声でした。
ひとしきり写真撮影した後小休止。Y君は行動食の延長、私はカップヌードルを一瞬で食べて30分も滞在せず帰路に入りました。
帰りは記録だけ見ていると往路よりもそこまでの短縮になっていないのが?なんですが、休憩は位山の神水のところくらいで、ほとんど歩き通しで下山しました。
私は後半やはり腰が重くなってしまい、下りスピードに乗れなかったのですがY君はほとんど疲労もない感じでクリアとなりました。
でも、足やそのほかの身体へのダメージは私もさほどなくて、この3年間では一番楽な縦走となりました。
帰りは、麓の水無神社へお礼のお参りをして、臥龍温泉で汗を流して、足腰は冷水と温水を繰り返しやって疲れの軽減を図りました。
仕上げは田中陽希さんも川上、位山の後に立ち寄った「高砂」で中華そばを食し二人で「旨いよな~。たまらんな~」を繰り返し、締めとなりました。
今日は、終始風もなく、快晴で最高の一日だったと思います。
位山、タイミング合いましたらガイドいたしますよ



























































木曽駒ヶ岳から将棊頭山まで

2021年10月15日 | 登山
明日予定していた山行きを天候不順で泣く泣くキャンセル
山仲間が、ならば!今日行こう!

という事で、休んで無かった夏休みをようやくいただき、今日は木曽駒から将棊頭山までの縦走に行ってきました。
バスの並び40分、ロープウェイ30分で10時から行動開始。シーズン終盤とはいえ、平日は空いてる。
先ずは、木曽駒ヶ岳へ。
宝剣岳は帰りに時間があれば寄ることとしました。
今日は、とにかく一日中ピーカン!
雲は御嶽山に少しかかってたくらいで、北アルプス、南アルプス、富士山、もう全てが終日見えてました。こんな日は、そうそう無いと思います。
木曽駒ヶ岳から将棊頭山までは、コースタイム約2時間
往復4時間と見ると帰りのロープウェイ最終17時には間に合うか〜という所ですが、ハイテンションで、行くぜ〜 という感じでした。
二週連続のバスやロープウェイ使ってのインチキ登山のスタート。

しかし、まぁ、時々ありますが、目標地点とコースタイム見ると、どう考えても無理やろ!
というのが、今日の感じでした。
もちろん、無謀な行動はしませんが、16時までには戻る計算をしました。
途中、大正2年(1913)8月、伊那の中箕輪小学校の校長と生徒ら11人が学校登山で遭難死した事故「聖職の碑(いしぶみ)」の文字が刻まれ、新田次郎の同名の小説の舞台として知られる慰霊碑を通過。
以前、小説も読み映画も見てましたので、お参りさせていただきました。晴れてれば、今日のようになんてことない登山だったのが、天候の急変からの事故だったのです。

稜線はアップダウン繰り返しつつも、左手には常に御嶽山、乗鞍からの北アルプスがずっと見え、右手には南アルプスや富士山がずっと見えて最高の稜線でした。
将棊頭山からの戻りは、池を周るルートを選択しましたが、すれ違った人は1人!
時間との戦いと、月曜日に軽くギックリ腰やった腰の痛みと戦いながら、16時のロープウェイに乗車したのでした。
普通なら午後の遅い時間まで歩く事はしませんが、今日の天候ならばと歩きましたが、ずっととにかく快晴でした。
下山後は、温泉とローストビーフじゃなく、ローストホース重!
腰の痛みも疲れも無くなりました。
今日のような快晴の稜線ならば、どこまでも歩いていけそうな、とても充実した山行でした。



































立山

2021年10月09日 | 登山
今日、立山行ってきました。
今回、何よりも大変だったのは、ケーブルカーのチケット争奪戦
激混みシーズンに、さらにコロナ明けが重なり超大変
メンバーの1人が、何とか始発をゲットしてくれた事で滞在時間に余裕を持たせてくれました。

それで本当は別山も経由し、もう一回り外周を周る予定でしたが、途中からメンバーに疲労が見えた事と、帰りのバス時間を考慮して、今回の周回コースに変更しました。

午前中は、写真のように秋らしい最高のコンディション。
槍や笠も見えて、とても気持ち良かったです。
12時を回るとガスガスになってきましたが、完全に覆われることもなく、逆に暑さをしのげる感じで良かったかもです。
コース自体は岩場もありましたが、危険な場所もなくて、特にストレスもなかったですが、雄山だけは大渋滞にはまってしまい、イライラだったかもです。
私自身は、歩き方を常に気をつけた事もあり、心拍数も120を超える事なく、元気を残しての行程となりました。
今回、初の立山でしたが、その大きさと雄大さに感激しましたし、奥大日や剱岳など、室堂ベースに登れる山も見れましたし、とにかく充実した一日となりました。




















金華山

2021年08月21日 | 登山
本当なら今日は北アルプスの鷲羽岳、水晶岳にいる予定でしたが、コロナ対応でキャンセル
気分だけ縦走^ ^という事で、野一色白山神社奥宮の金の鳥居まで行ってきました。
馬の背から東坂降りて、鷹巣山に登り返し、洞山から向かいました。
小刻みなアップダウンと、蒸し暑さで疲れたので、戻りの岩戸公園で水分補給してたらパン屋さんに声かけられ、しばし談笑。
もちろんパンも購入して。
聞けば土日だけ売ってるとの事なので、また寄ろうと思います。
大休憩して、帰りはドライブウェイを走って登り途中七曲がりに入り下山しました。
今週は雨と仕事のストレスマックスでしたが、とてもリフレッシュできました。
北アルプス行かなくても、金華山周辺はとても楽しめます。
ト、ジブンニイイキカセル^ ^























御嶽山

2021年08月07日 | 登山
今日は、台風の影響を考えて当初予定していた山を諦めて御嶽山に行ってきました。

目的は、初の濁河温泉からの登山と、五の池小屋、ぱんだ屋のアップルパイ。
https://www.gonoike.jp

制限エリアの剣ヶ峰には、最初から行かない計画でした。

休憩時間のトータルが2時間45分のうち1時間半が五の池小屋でした。
アップルパイ食べて、畳の上で横になったりと
登山者は少なかったと思います。

山小屋で、こういう楽しみ方をしたのは初めてで、とてもリラックスできました。
次は小屋に泊まってみたくなりました。


























川上岳

2021年07月24日 | 登山
昨日、焼岳から戻り午後にご褒美のビール
今日、どこに行くのかを協議 
酒飲むから、北アルプス系は論外
位山〜川上の縦走ピストンどう?
そんなん距離長すぎ
じゃあ、川上岳だけ
て事で、今日は川上岳のみ行ってきました。
新平湯を五時半に出発
高山市内、市民のソウルフードの一つ
新井こうへいうどんで朝ごはん
元気でます^ ^
道の駅で登山届提出!

登山口ですが、現在は県道横から先の林道は車両通行止めなので、林道をしばらく歩き、登山口となります。
まずは、樹齢2000年の宮の大イチイへ
日中でも薄暗い神々しさもある山中にあります。
しばし眺めてから位山から続く稜線まで、標高差500mを一気に登ります。
実はメインの登山道は、下りに使った方のようで、どうやら人が入ってません。
笹が生い茂り、蜘蛛の巣との格闘。
なかなかのもので、途中で こりゃハマったな〜と独り言
風もないため汗が出る出る。
しかし、直登なので1時間弱耐えれば稜線なのです^ ^
そこから山頂まで、多少のアップダウンはありますが、難なく山頂へ。
川上岳の山頂は、遮るものがなければ360°北アルプスから白山までの抜群の眺望なのですが、今日は残念ながら乗鞍岳が微かに見えるだけでした。
しかし、吹く風はとても気持ちよく、また山頂には誰もおらず(最後まで誰ともすれ違わず)とても快適でした。
そして、戻りのコースは写真のように超快適。
笹が生い茂る中を、綺麗に整備された登山道が続きます。
景色は残念でしたが、ここを歩くだけでも良かったです。
稜線外れてからも、なぜこんなに広い登山道がいるの?というくらい快適な登山道が続きます。もちろん登りだとそれなりに大変かとは思いますが^ ^
先週土日に笠ヶ岳、昨日が焼岳でしたが、今日は北アルプスにはない、低山の楽しみ方で有意義な登山となりました。
帰りは高山のちとせで高山市民のソウルフードの焼きそばを補給し、帰ってきました。