なんでも人生

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擁壁塗装 Painting the neighbor's house foundatin wall

2022-03-10 | 日記
昨年末に2軒先の近所から擁壁塗装が色あせて、私に再塗装の相談があった。
3月になりやっと暖かくなってきたので作業開始。


まずは古い塗装面の洗浄。うちに電気式高圧洗浄機が2台あるが(数年前に家の屋根カラーベストを自分で塗り替え作業中作動しなくなり、急遽新品一台購入、その後古い方も修理)、あまり力がないため知人からガソリンエンジン式高圧洗浄機を借りて作業。エンジン式は洗浄範囲も広くパワーは2-3倍は強いので、こびりついた苔や埃を吹き飛ばせる(それでも2度洗浄)。
一日置いて乾燥させて、ひび割れをコーキング剤で目つぶし。

次は下塗り。コンクリート下塗り剤には油性と水性があるが、今回は作業性を考えて水性にする。下塗り剤は上塗りペイントより高価なので使用しない人が多いが、上塗り塗料の耐久性や塗りやすさは格段に向上する。透明なのでローラーでじゃぶじゃぶ塗布、念のため2度塗り。冬季間は塗装後6時間以上乾燥させた方がよい。

上塗りにかかる前に養生シートをペンキがかかってはいけないところに被せる。はっきり言って塗装作業でこれが一番面倒くさい、しかしきれいな仕上がりにはとても大切。
上塗り塗料はコンクリート用シリコン塗料、缶からローラーバケツに移すとソフトグレーはほぼオフホワイト、前の赤色塗装が透けるのではないかと心配したがローラーで厚めに塗るとしっかり乗って赤は隠れる。

一日おいて2度塗りするときれいに仕上がった。


3か所細いひび割れから湧水があり、何度塗ってもペイントが乗らない。
後日日照りが続いた時に少しグラインダーで表面を削りコーキングして再塗装しよう。

次は我が家の塗装だ。



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