なんでも人生

Whatever life is

雪の中で塀支柱立て作業

2022-01-19 | 日記
昨年末雪の中を横浜まで生後5か月になる孫を見に行ったことを書いたが、実は家内が到着翌日から風邪をひき咳がひどくなってきたので早々に退散した。まずコロナ感染を心配したが、熱はないし味覚もあり食欲も人一倍旺盛で濃厚接触者の私はどうもないのでその心配はないようだが、乳児を抱えた息子夫婦に風邪をうつしたらいけない。
正月は家内の風邪で家でごろごろ(私は風邪の症状なし)、することない。

身体も頭もなまりきり、7日ぐらいからまた近所の塀作り作業を手伝い開始。
真冬の作業寒い冷たいのは当然だが、やっかいなのが雪が降り足元がベチャベチャになり長靴に泥は積るし滑る。

ユンボや手掘りで10㎝角柱埋め込み用の穴を掘り、1.5m長さにバンドソーで切断したのを30㎝埋めセメントで固める。
真冬なのでモルタルの硬化が遅い。いつものように角柱を立てドライモルタルをハンマーで叩いて固め急結材を流し込み、上部に急結材混合したモルタルを入れる。糸を張り約2m間隔に直線に立てていくが、水準器で垂直を出しながら斜面での作業なので時間がかかる。
支柱を立てたら、塀板取り付け用角柱(50㎜)を支柱間に横に溶接。斜面に支柱が立っているのでこの角柱は斜面勾配に合わせて切断しなくてはならない。
今回はここの地主と従業員2人が作業を手伝ったので、私は主にショベルカーで整地(植樹移設)、穴掘り支柱立てを手伝う。溶接はここの地主が一番上手で速い。
手伝いも多かったのでかなり進行した。
  
この塀はあと30m上がり、開閉扉を2つ作成しないとならない。

桜植樹
同時進行でここに桜(ソメイヨシノ)を10本ほど植樹を頼まれた。5本分の穴掘りにはユンボが使えたが、残り5本はユンボが登れない斜面に植えることになりツルハシとスコップ作業。腐葉土も入れたので今年はチラホラ数輪(?)咲くだろうが、4-5年して根がしっかり張ると木も成長してお花見ができるはずだ。昨年暮れに、かんきつ類、桃などの果樹も15本ほど植えたので開花や収穫が楽しめるはず。紅葉も楽しめるように楓も5-6本植樹。私自身ここの植樹結果どこまで確認できるか?

ユンボ クローラーが外れ装着
斜面で穴掘り作業中にユンボの右側キャタピラー(クローラー)が外れた。片足松葉杖状態(アームと左キャタ)で斜面を下り平面なところで機体を安定させて取り付け作業開始。まず外れたキャタ側をアームで押し上げ機体前後に丸太をかませて浮かす。キャタピラー張り調整グリースナットを外して、キャタピラーの前につっかい棒を置きアームで押してキャタ前後の長さを縮める。ワイヤーで外れたキャタを吊り後方回転軸歯車にかけ、もう片方を前方の回転軸に掛けて右側だけ前方回転させ無事装着。グリースナットを戻してグリースを注入してキャタピラーを張る。この脱着作業はこれで3回目かな? パニックになることはないが結構力が要る(ワイヤかけや丸太移動)。このユンボには作業バケットが機体に接触しないように干渉防止センサーが付いていて、バケットが機体に近づき過ぎると警報が鳴りそれを無視して作動を続けるとエンジンが自動停止する。それさへなければ装着もアームとバケットでもっと簡単にできるのだが、丸太やつっかい棒など用意しないとならない。
コメント
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