写真日記

夜になって
特にそんな面白いこともないので
もう寝ようと思ったら
なんだか外が煩くて
下の安そうな飲み屋で
外で皆飲んで話ししてるみたいで

とりあえず窓を閉めたけど
ダメなので
３曲ほどおもいっきり歌ってビビらせてから
もう疲れたので諦めて眠ろうっと

あと
気のせいだといいのだけど
なんかこのベット、かゆーいの
ああ気のせいってことで

早く日本に帰りたいような気分だけど
明日もウィーン

おやすみなさい

ウィーンに戻ってきました、。

なんとも通い慣れたような気分で。
地下鉄をカンタンに乗り継いで
いつものようにミュージアムスクオーター、。

前に泊まったホテルと換えたのだけど
すごい近くで、
なかなか古くていい感じの建物。
螺旋階段がいい、。
部屋も悪くなくて、

ブダペストから一気にいい感じのところに来たって感じ。
人も歩いている人は皆外国人？で
それが今度はカエッテいい感じに感じる。

それにしてもヨーロッパを旅してよかったと思う。
そういう感覚がわかったから、。

ウィーンはそういうところだったの、。
都会に人は集まってくるの、。
だからそれでいいのだ、。
焦ってオーストリア人を探していた頃が懐かしい、。

僕はギターを抱えて
鞄２つ抱えてビエンに降り立った、。
いわくつきのメイディング駅で降りたぜ、。

ギターを抱えているとなんともカッコイイ、。
ブダペスト駅で見た人みたいだ、。
まさか自分がそれになるとは思わなかったけど、。

ホテルについて
とりあえず、シャワーを浴びて
ビールを飲んでサンドイッチを食べる、。
これからちょっとダリ展でもみにいこうかな、。

なんとも気持ちが楽で
天気もよくて
ここではやっぱりビーサンに半ズボン、。
そういえばブダペストは寒かったなあ、。

それにしてもなんとも不思議なものだ、。
ウィーンに帰ってきたというかんじで、。

それにしても
昨日は変な時間にワインを飲みながら
facebookと真剣に格闘したので
結局変な時間に寝て変な時間に起きて
そのまま朝まで寝なかったので
もうすでに眠い

それでもなんとか無事に
ウィーンまで戻ってこれた
これでようやくそろそろ日本に帰ることができそうだ

ところで
ギターってもちろん機内持ち込みできるよねー
オーストリア航空セコイ会社だから
なんかまたモメそうな予感もするけど

EUブッテカッコつけてるけど
ただ外国人からお金搾取してるだけだから
ほんとにもう
世界はそうやってマワっている

ブダペスト動物園

今日は人生ではじめて
キリンに触れた日

TOKAJI ASZU

いま飲んでるけど
とても美味しい
貴腐ワインだという

お土産に買って帰りたいと思ったけど
もう僕の鞄にはモノが入らない

とりあえず
ヒトリ部屋に帰って
ハンガリー最後の晩餐で
このワインを飲みました

UNICUMというハンガリーのナゾのお酒
身体にいいらしい

ボトルの形が可愛かったので思わず購入

明日のウィーン行きの列車のチケット

片道切符が欲しいと行ったら
往復しかないと言い張るカウンターのおばちゃんに負けて買った
たぶん往復のチケット

6750フォリント

またハンガリーにきてねという意味かな

ブダペスト
蚤の市
エチュリ（Ecseri）

急にギターが欲しくなって
おもむろに探し当てたギター
おじさんの言い値から
半額までネギって
迷ったけど購入

とても古そうなギターで
とりあえず弦は切れているので
張り替えなくてはいけないけど

そのまま持ったまま
バスと地下鉄に乗って帰る途中
何人ものハンガリー人に声をかけられた

そのギター幾らで売ってくれる？と
財布を出してくる人までいたくらい

とにかくギターを持っていると
なんとも注目されるようで
それはそれで面白い道具かもしれない

とりあえずホテルに帰って
愛想のいいレセプションの女の人に
この辺でギターの弦を売ってるところはない？と聞くと
かなり困った顔をしてインターネットで調べてくれた
トラムで３つ行ったところにあったので
とりあえずギターを抱えて楽器屋に行った
とりあえず事情を説明して
弦を張り替えてもらった

いまホテルの部屋でポロポロ弾いている
はじめぜんぜん鳴らなかったけど
だんだんよくなってきた
あえてナイロン弦にしてみたので
なかなか音が難しい
お店の人も言ってたけど
普通にスティールの弦にすればよかったけど

とにかくポロポロ弾いている
もう少し早くギターが手に入っていれば
プラハのモルダウ川の橋の上で
夜な夜な日本の寂しい感じの歌を歌ったのになあ

そういえば
最近ウクライナで聴いてた曲
悲しくてやりきれない、
どうにかなるさ、
あと
松山千春の恋、

なんともいいねー
旅って感じ

それにしても
ブダペストの蚤の市
かなり面白くていろいろ買ってしまいました

というか
ギターって飛行機で持って帰れるのかな
そういうこと忘れていたけど
まあウィーンから帰るから
さすがに大丈夫だろうな

列車に揺られること７時間
２つ国境を越えて
夕方にブダペスト駅に到着

そこからホテルを探すのがまた
大変だったけど
なんとか無事にチェックインして
そこからとりあえず
少しトラウマになっている
両替をする

今回は銀行でしようと思ったけど
たまたまなんだか
行列ができている両替所を発見
２周して考えてから
そこでやってみる
なんともあとから考えると正解だった

プラハでほんとにトラウマになりそうだったので
ようやくなんとかブダペストがはじまる

とりあえずメシを食べる
なぜか焼きそばに遭遇したので
思わず注文してしまった
世界焼きそば紀行というのをやってみたいなと思った

とりあえず歩きまわっていたら
なんだかブダペスト結構好きだなーと思った
まず観光客が少ないからいい
あとなんだかハンガリー人は優しい顔をしている
アジアとヨーロッパが混じり合う地点のなのだという

公園でスケボー少年たちを眺めていた
夕暮れ時、ドナウ川に架かるくさり橋を眺めていた
やがて夜がやってきて
ライトアップされたブダペストの夜景は
なんとも美しかった
なんだかブダペストの相性がいいようで
妙に落ち着くのはなぜだろうか

街はそんなに綺麗ではなくて
浮浪者の人たちもいろいろのところで寝いている
夜中まで歩いていたけど
なんともこれくらいの猥雑さがちょうどいい

明日は蚤の市に行く予定
果たして辿りつけるだろうか

まあでもなんとなく
ブダペストいい予感がする

同じく古本屋さんで買った
額に入った古い写真

なんとも気に入ってしまったので

何日か通っていた古本屋さんで
ずっと迷っていたものを
いよいよ意を決して購入

お店のおじいさんとお話をした

プラハの古い地図と
昔の電報

あとひとつ欲しかった
Oskar Kokoschkaの画集は
ちょっと高くてあきらめたけど