写真日記

ブダペスト
蚤の市
エチュリ（Ecseri）

急にギターが欲しくなって
おもむろに探し当てたギター
おじさんの言い値から
半額までネギって
迷ったけど購入

とても古そうなギターで
とりあえず弦は切れているので
張り替えなくてはいけないけど

そのまま持ったまま
バスと地下鉄に乗って帰る途中
何人ものハンガリー人に声をかけられた

そのギター幾らで売ってくれる？と
財布を出してくる人までいたくらい

とにかくギターを持っていると
なんとも注目されるようで
それはそれで面白い道具かもしれない

とりあえずホテルに帰って
愛想のいいレセプションの女の人に
この辺でギターの弦を売ってるところはない？と聞くと
かなり困った顔をしてインターネットで調べてくれた
トラムで３つ行ったところにあったので
とりあえずギターを抱えて楽器屋に行った
とりあえず事情を説明して
弦を張り替えてもらった

いまホテルの部屋でポロポロ弾いている
はじめぜんぜん鳴らなかったけど
だんだんよくなってきた
あえてナイロン弦にしてみたので
なかなか音が難しい
お店の人も言ってたけど
普通にスティールの弦にすればよかったけど

とにかくポロポロ弾いている
もう少し早くギターが手に入っていれば
プラハのモルダウ川の橋の上で
夜な夜な日本の寂しい感じの歌を歌ったのになあ

そういえば
最近ウクライナで聴いてた曲
悲しくてやりきれない、
どうにかなるさ、
あと
松山千春の恋、

なんともいいねー
旅って感じ

それにしても
ブダペストの蚤の市
かなり面白くていろいろ買ってしまいました

というか
ギターって飛行機で持って帰れるのかな
そういうこと忘れていたけど
まあウィーンから帰るから
さすがに大丈夫だろうな