写真日記

今年も行ってきました
サマソニ2010

撮影が終わった後に
ビールを飲みながら
やっぱりBEACH STAGEへ
穏やかな潮風が吹く砂浜で
ダラダラと音楽と風に吹かれている人々
なんだかとてもいい空間

夜はMOUNTAIN STAGEも気になったけど
MARINE STAGEでアリーナの前のほうで
とにかく踊りまくる
最後のスティービーワンダーは
間違ってかなり前のほうに行ってしまったので
狭くて熱くて息苦しかったけど
まあピースフルなライブで
レパートリー豊富で盛り上がりまくり
息子まで出てきて一緒に歌って
なんだか感動的な感じでした
僕もスティービーと一緒に歌って
なんとなく空間を共感していることで
とても気持ちのいい時間でした

ほんとはたぶん
ヘッドライナー的なライブは
後ろの方で４曲くらい聴いて
電車が混まないうちに帰るのが得策なのだろうけど
そういえば、
去年のリンキンパークもビヨンセもそうしたのに
今回は間違って前のほうに行ったので
出れなくて最後の花火までしっかり観て
長い長い列を駅まで連なって歩いて
満員の京葉線で帰りました

夏っぽくていいな、サマソニ

帰りの電車で皆の会話は
明日、仕事休んじゃう？

夏だからそんな感じでいいような気もします

中途半端な日々のせいで
太陽の光に焦るだけ
思考はアフリカ大陸まで飛んで行っているって言うのに
僕はお堀の周りを自転車で走り回るくらい
ニュースで観たのだけど
大相撲の白鵬にねぎらいの言葉を手紙で送ったという
天皇陛下の心遣いはほんとに心優しくて
心を感じてしまう
お堀の内側の公園で裸になりながら
ベンチに座って太陽の光を浴びている
木漏れ日がちょうどいい
蝉の抜け殻が落ちている

朝まで眠れずに
まだ行ったこともないのに
アフリカのことを考えていた

夜から朝になっても
雲が流れていく
一日中それを眺めていた

ＴＶでやってた
再放送のドラマが
妙に切なくて
そしてウソ臭くて笑えた

窓の外で蝉が鳴いている

新宿通り
伊勢丹の前で
エイサーのチョンダラーと
写真対決をしました

やっぱり沖縄っていいなと
心を安らかに
南風を感じながら
楽しんで写真を撮っていました

彼は
踊りながら
京太郎を演じているように
僕は
写真を撮りながら
カメラマンを演じているのでした

心が気持ちよかったので
いい写真が撮れました

夏は朝がとてもいい

夏は夜よー
なんて
清少納言に怒られそうだけど
もちろん
夏は夜もいい

夜が明けて
朝が早くやってくるのを
窓越しに眺めている
だいたい５時過ぎから朝が始まって
もう９時には朝は終わっているくらいな感覚

ただ暑くて早起きなだけだけど
最近、早朝の空が楽しみなのだ

一瞬の夏

悲しいニュースに腹を立てたり
誰かの幸せを共に喜んだり
ビールを飲んだり笑ったり
汗かいて洗濯したり

日々は忙しくて
タイトルさえ無題になるのだ