静内は馬の町
まっすぐな道の両脇に
牧場が点々と続いていく
馬が気持ちよさそうに草を食む
牧場の柵に寄りかかって
遠く馬の群れを眺めていると
こちらに気がついた仔馬が
楽しそうに歩いて近づいてくる
柵に仔馬が寄りかかって笑っているので
僕も顔を柵の向こうに出すと
なにやら鼻を近づけてきて
匂いを嗅いでいる
鼻息が荒いけどなにやら気持ちがいい
馬が僕を認識しているということが
なにやらとても心地いい
たぶん馬は人の心を読むことができる
だからなんとなく会話をすることができるような気がする
鼻を撫でてあげると
喜んで笑っている(ような気がする)
海からの潮風と
牧草の匂いと
馬の匂いがとてもいい
まっすぐな道の両脇に
牧場が点々と続いていく
馬が気持ちよさそうに草を食む
牧場の柵に寄りかかって
遠く馬の群れを眺めていると
こちらに気がついた仔馬が
楽しそうに歩いて近づいてくる
柵に仔馬が寄りかかって笑っているので
僕も顔を柵の向こうに出すと
なにやら鼻を近づけてきて
匂いを嗅いでいる
鼻息が荒いけどなにやら気持ちがいい
馬が僕を認識しているということが
なにやらとても心地いい
たぶん馬は人の心を読むことができる
だからなんとなく会話をすることができるような気がする
鼻を撫でてあげると
喜んで笑っている(ような気がする)
海からの潮風と
牧草の匂いと
馬の匂いがとてもいい