土曜日の夜出発して
2泊3日で新潟に行ってきました
柏崎で日曜日
撮影が終わって
オフになったので
ひたすら海沿いを走っていると
雲間から夕日が沈んで
黄色の空からやがて橙色の夕焼け
鯨波海岸という
素敵な名前の浜辺で
ひたすら波を眺めていました
波が砂の上に
生きているようでした
翌朝、早起きをして
またこの波を見ようと思って
来てみたら
ものすごい数の海水浴客で溢れていて
砂は足跡だらけ
同じ場所とは思えないくらいでした
波が砂の上に
死んでいるようでした
素早くあきらめて
ホテルに戻って
TVを眺めていると
近々見られるという
皆既日食の話をやっていて
きっと名前もしらなかったような
奄美の小さな島もそのせいで
すべて踏みつけられて
足跡だらけになってしまうんだろうなと
勝手に思沈しながら
素早くあきらめて
TVを消して
また懲りもせずに
海沿いを走っていくと
とても癒される場所との出会いがあって
そこには笑顔が素敵なおばあちゃんがいて
僕は嬉しくなってまた写真を撮る
元気で長生きしてくださいねと言って
別れてまた走り出す
左手に日本海を眺めながら
一瞬の繰り返しが
一生なのかもしれないな
などと悟ったようなことを呟いてみる
潮風が優しく僕に吹いてくる
2泊3日で新潟に行ってきました
柏崎で日曜日
撮影が終わって
オフになったので
ひたすら海沿いを走っていると
雲間から夕日が沈んで
黄色の空からやがて橙色の夕焼け
鯨波海岸という
素敵な名前の浜辺で
ひたすら波を眺めていました
波が砂の上に
生きているようでした
翌朝、早起きをして
またこの波を見ようと思って
来てみたら
ものすごい数の海水浴客で溢れていて
砂は足跡だらけ
同じ場所とは思えないくらいでした
波が砂の上に
死んでいるようでした
素早くあきらめて
ホテルに戻って
TVを眺めていると
近々見られるという
皆既日食の話をやっていて
きっと名前もしらなかったような
奄美の小さな島もそのせいで
すべて踏みつけられて
足跡だらけになってしまうんだろうなと
勝手に思沈しながら
素早くあきらめて
TVを消して
また懲りもせずに
海沿いを走っていくと
とても癒される場所との出会いがあって
そこには笑顔が素敵なおばあちゃんがいて
僕は嬉しくなってまた写真を撮る
元気で長生きしてくださいねと言って
別れてまた走り出す
左手に日本海を眺めながら
一瞬の繰り返しが
一生なのかもしれないな
などと悟ったようなことを呟いてみる
潮風が優しく僕に吹いてくる