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宮崎駿の言葉

2008年08月06日 | 今日の写真
昨日、
大雨の雨粒が窓にあたるのを眺めていた
雷が鳴り響き
東京中の建物を洗い流そうと雨を降らせていた

雨が小降りになった隙に
玄関から飛び出して
地下鉄に乗り込む

何駅か乗って
地上に出ると
何事もなかったかのように
晴れている

僕は最近新しく買った
円形のライトでライティングして
写真を撮る
写真を撮りながら
頭の中では違うことを空想している
ものすごく遠かったりする
そして
ものすごく近くにいたりもする

夜な夜なイメージしてしまう

ヒマワリは夏に咲く花

NHKでやってた宮崎駿のドキュメンタリー
なにをどう捉えるかは人それぞれだけど
僕にはものすごく確かにわかることがあった
憧れに近いくらいに

今日の出発のアラームが鳴る

昨年の今頃に撮った写真を
いまもう一度セレクトして
纏めようとしているのだけど
そんなことしていると
欲張りな僕なので
ほんとは眠る暇もない
今、という瞬間に
今撮るものがあって
過去に撮ったものがあって
未来に撮りたいものあって

そして手が痛くて
身体が壊れそうでも


ふとこんなヒマワリを撮っていた
撮った場所や時間や太陽の日差しの強さや暑さは
見事に覚えているのだけど
こんな風に写っていたというのは
いま気がついた
去年撮った写真を
今日ここでまた僕が複写するってこと

あなたを楽しませることで
僕の存在の意味があるのだ と
自分に言い聞かせているように
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大雨

2008年08月06日 | 今日の写真
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