湘南新宿ラインに乗りながら
夏の定理について考えていた
結局は自分の賎しい心が僕と世界をつなげている
幻想と空想に縛られている思いは届かない
すべての失敗はまた繰り返す
理想を描かなければなんとでもなる
最近続けて読んでいる本
飯島夏樹さん
電車の中で読んでいると
涙を堪えるのに結構大変で
家で読んでいると涙が止まらなくて大変
沸々と心になにか沸いてくる気がする
なんとなく確実に
今日、海が見たいと思った
意味もなく馬鹿げていていいなと思った
空は曇っていた
それでもやはり僕は
明日も生きていくのだ
背筋を伸ばして海辺を裸足で歩いたら
なんとなく元気が出てきて
なんとなく体調もよくなったような気がして
明日からまたワーワーっとやっていこうっと