ひきよせて
なぜだか
ぼくのひびはたまに
えいがのようにわざとらしく
かんれんしてみちびかれる
ただぼくは
すわりのわるいいすにゆられて
ふうけいがながれていくのを
ながめている
ねむりたい
ただだれもいないぐらうんどで
ただぼーるをそらにむかって
くりかえしけっているのが
すきなのです
たびもまたしかり
しゃしんもにている
ひきよせて
ひきよせられて
なぜだか
ぼくのひびはたまに
えいがのようにわざとらしく
かんれんしてみちびかれる
ただぼくは
すわりのわるいいすにゆられて
ふうけいがながれていくのを
ながめている
ねむりたい
ただだれもいないぐらうんどで
ただぼーるをそらにむかって
くりかえしけっているのが
すきなのです
たびもまたしかり
しゃしんもにている
ひきよせて
ひきよせられて