稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

5位

2016年01月31日 16時44分00秒 | ノンジャンル
自由課題   5位

 「秋の落し物」    坂部 史子(笠間)



暗いところを背景にして、透過光が当たったモミジの真っ赤な葉が鮮やかでとてもきれいです。
スタンダールカラーが文句なしに決まりました。
遊びのないキッチリとした縦位置フレームも緊迫感にあふれています。

6位

2016年01月30日 15時37分00秒 | ノンジャンル
 自由課題   6位

 「怪しい空模様」   野上 弘子(水戸)



面白いタイトルですが、「なるほど!」と頷けるところがあります。
黄色とオレンジ色の光はとてもきれいなのですが、ある種の不気味さも感じさせます。
2隻の漁船と数羽の鳥も効果的で、これから海はどうなってゆくのでしょう。

7位

2016年01月29日 16時53分00秒 | ノンジャンル
 自由課題  7位

 「静かに暮れ行く動物園」    鈴木 靖子(水戸)



この光とフレーミングは、このタイトルにベストマッチですね~。
真っ昼間には子供達の歓声で賑わった動物園も閉園ともなれば、その分の寂しさがやってくるものなのでしょう。
そんな空気がこの絵からはしみじみと伝わってきます。

8位

2016年01月28日 17時29分00秒 | ノンジャンル
自由課題  8位

「あの頃の一年生」   山口 克治(笠間)



今はこんなインテリアの教室はあまり残ってないのでしょうね。
窓から入る光と天井からの電球が柔らかな調子の写真に仕上げてくれ、なんとなく癒される作品になりました。
でも、こんな雰囲気、懐かしいなぁ~!

9位

2016年01月27日 17時31分00秒 | ノンジャンル
  自由課題   9位

  「私負けない」   植木 繁行(笠間)



今見ても寒そうですから、この日は師走にしてはかなり寒い日だったでしょう。
植物の実みたいですが、クローズアップ撮影でシャープに表現できましたが、被写界深度がもう少し深いほうが主役っぽい二つの実にしっかりとピントが来た、と思います。
近ずけば近ずくほど、被写界深度はどんどん浅くなりますから。