銅賞

頭だけの犬になりました。
フィッシュアイでここまで寄ると写真表現の面白さを感じさせ、人間の眼で見える映像との差を見せてくれます。
３点も入賞しているので、フィシュアイ（魚眼レンズ）は簡単そうに見えますが、使ってみるとなかなかの難物ですよ。

課題　　「広角レンズで撮る」　　銅賞

タイトル　　「なまけもの」　　桜井　ケイシ（笠間）

４位

菅井さん、又々フィッシュアイで２度目の登場です。
近くに強いものはありませんが雲にその役目をさせ、思いっきり広く空を取り入れて（カメラは殆ど真上を向いていたでしょう）遠くの稜線の人物を生かしています。


課題　　「広角レンズで撮る」　　4位

タイトル　　「ブルースカイ」　　　菅井　浩（笠間）

５位

カメラを傾ける（仰ったり、俯瞰したり）と広角の特徴が顕著に出ます。
ここでは、極短な広角レンズではありませんが、見事な使い方で広角の効果を存分に引き出しています。
派手な赤を生かしての色彩バランスも素晴らしい！

課題　　「広角レンズで撮る」　　5位　　

タイトル　　　「彼岸」　　　福田　義康（笠間）

６位

早朝の山岳地帯の雰囲気がよく出ていて薄ら寒さも感じます。
但し、もやのせいで周りの状況には不明の部分もあります。
広さの表現はとても良いのですから、手前にはっきりしたものがあれば完璧でしたね。

課題　「広角レンズで撮る」　　6位

タイトル　　「恵の光景」　　山口　克治（笠間）

７位

思い切ってグーンと近づいてみれば・・・ひょろひょろのソバの茎だって丘の木よりも大きく立派になって主役を張ってくれます。
これが広角レンズの醍醐味！

課題　　「広角レンズで撮る」　　7位

タイトル　　「そばまじか」　　野上　弘子（水戸）