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「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月15日 14時39分00秒 | ノンジャンル
イタリヤ アッシジ編

1週間のご無沙汰でした。
この嫌な天気の中、皆様お元気でいらっしゃいましたでしょうか?
この位の間合でちょうど良い感じですが、これでいいでしょう?
では、ローマから北に向かいます。

アッシジはローマから北へ130km位の所にあり、
サッカーのレジェンド中田英寿がイタリヤで最初に所属したペルージャの隣というか、ペルージャ県にあります。
聖フランチェスコの出身地で、世界遺産に登録されています。
有名な聖地ですから、巡礼の人達も多いし、観光の人も多かったです。
(写真・1)アッシジに近づいてのショット、手前は葡萄畑です。
(写真・2)はアッシジの高台から写真・1を撮った方向を望む
(写真・3、4)はフランチェスコ聖堂
ここには1泊しましたが、日本で言えば、キリスト教の宿坊(?)の様な雰囲気がありました。


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「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月08日 15時40分00秒 | ノンジャンル
安倍元首相が元海上自衛官に撃たれた!という事でびっくりしています。
日本でこんなテロが発生するとは・・・・。
安倍さんは好きではなかったが、何故かとても悲しい。


イタリヤ・ローマ編

ミケランジェロのデザインといえば、今日お見せするフォロ・ロマーノ(ローマにある古代ローマ時代の遺跡)の近くにある、カンピドーリョ広場(写真・1)もミケランジェロのデザインによるものだそうです。現在見てもモダンな雰囲気があり、天才はなんでもやるんですね~。
フォロ・ロマーノの写真を2点(写真・2、3)とコロッセオ(円形闘技場)2点(写真・4、5)外観と内部をお見せします。
コロッセオは信じられないくらい大きな遺跡でした。
ここでグラディエーターが闘ったのでしょうが、内部の地下(グラディエーターや猛獣の控え室(?)だったそうで、この上に床が張られて、ここが、ま、プロレスのリングの様な所ですね。


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私事ですが、この秋を目指して個展の準備を始めました。
始めてみるとなんやかやとやる事(準備する事)があって、それに時間が取られることが多くなりました。
「西方見聞録」に割く時間(つまらない文章と写真ですが、1回分でも結構時間が掛かるんですよ)が少なくなってしまい、これからのアップは週一くらいのペースにしようと思います。
今日は金曜日ですから、これから金曜日ごとに「西方見聞録」をアップする事にしますのでよろしくお願いします。


「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月06日 16時12分00秒 | ノンジャンル
イタリヤ・ローマ編 Vol. 1

今日から、ローマ編になりますが、皆さんローマの写真は見ることが多いと思いますので、短く切り上げます。
ローマはナポリからは150km程北西の方向にあります。
ローマのほぼ中央部にある「バチカン」、実は・・ここはイタリヤではないんですが、ここからスタートします。
正式名称は「バチカン市国」でカトリックの総本山です。この国の総面積は0,44㎢で、直径1kmの円にすっぽりと収まってしまいます。
(写真・1)はサン・ピエトロ寺院大聖堂で(写真・2)は寺院側から見た広場のオベリスクの方角です。
大聖堂内の撮影は当時禁止になってましたのでミケランジェロのピエタは撮れませんでしたが、暗い中このカットを何とか盗み撮りしました。この内部の広さ、高さ、にはビックリしました。(写真・3)
バチカンには派手な衣装の衛兵がいますが、伝統的に全て屈強なスイス人の衛兵で、この衣装はミケランジェロのデザインとの説があります。(写真・4)


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「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月03日 16時54分00秒 | ノンジャンル
久しぶりの雨! ヒョウも降ってやや涼しくなりました。
では、昨日の続き、ナポリから船に乗ります。

イタリヤ・ナポリ編 Vol. 7

ナポリから観光船が沢山出ていますが、人気があるのはカプリ島行きの船です。
カプリ島は「青の洞窟」でも有名ですが、海面ギリギリの洞窟にボートで身を伏せながら入ると真っ暗な海の洞窟の海底だけが明るく神秘的な「青」が見えます。(写真・1)
この頃は、フィルム・カメラ、それも殆どASA50のベルビアを使っていたので、この写真はF値解放(f 1.8)で2秒(ここは、これが精一杯)の手持ち撮影の写真です。揺れているボートに乗って撮った写真で、ブレブレの写真ですが、洞窟内の雰囲気だけは良く出ていると思います。
この島は別荘やホテルも多く(写真・2)、人の多い島でしたが暑さは相当なもので、タクシーの屋根に「葦簀(よしず)」や「シート」を乗せて暑さを防いでいたのが面白かった思い出があります。(写真・3、4)


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  次回からは、いよいよローマに入ります。

「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月02日 17時01分00秒 | ノンジャンル
イタリヤ・ナポリ編 Vol. 7

最初のナポリ湾の写真(写真・1)にも遠くにモヤの掛かった山が写ってますが、これがベスビオス火山ですから、この山を挟んで反対側にポンペイがあるわけです。
実はこの時はサッカー界のスーパースター・マラドーナがナポリに移籍した年で、町中が「マラドーナ」一色で大変でしたが、私達は当時サッカーなんてあまり知りませんでしたから大した興味は持ちませんでした。この年が1991年で・・なんと、31年前のことで、私が49歳の時でした。
それはそれとして、(写真・1)の中央に海に突き出た建物が見えますが、ナポリのシンボルの卵城(エッグ・キャッスル)で、(写真・2)は夕日を浴びる卵城です。
ナポリは見るところが沢山ありますが、(写真・3)は高台からナポリ湾を眺めていた時に、あるビルが目に止まりました。
遠くを船が走るのを含めて、この建物と屋上の雰囲気が何ともナポリ的でした。


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