銅賞

プロカメラマンの仲間「NOM会写真展」が29日より、東京四谷のポートレートギャラリーでスタートしました。
29日のオープニングパーティ、30日の受付当番と2日を過ごして昨夜帰ってきましたが、随分と疲れて風邪気味です。
盛田さん、加倉井さん、植木さんにご来場いただき感謝致します。
昔の仕事仲間や友人のカメラマン達も沢山来てくれて、楽しい時間を過ごしました。
放送作家の高田文夫さんから花が届いていて皆からビックリされました。
　
ところで、今日の銅賞は…ちょっと珍しいです。

　「自由課題」　　　　　　銅賞


　　　　　　　　　「サンセットクルーズ」　　　　菅井　浩（笠間）


　　　　　　　　　「南に向けてフライト」　　　　高野　功（笠間）

今回は始めて銅賞に２点を選びました。
何人かのメンバーが撮影会方式で出かけた折の作品のようです。
同じ所からですが、撮影時刻が違い、主役もテーマも違いますが、それぞれの味わいがあり、甲乙つけ難い素敵な作品になりました。
あなたはどっち派ですか？

４位

「自由課題」　　　　　４位

　「雪化粧の神磯」　　　　飛田　清（水戸）



雪景色の大洗・海の鳥居の写真は珍しいですね。
太平洋側の海岸でこんなに雪が降ったとは信じられない思いです。
さすがに地元の飛田さんですね～、貴重なシーンを雰囲気たっぷりに仕上げました。
雪撮影を工夫すると、もっともっと雪らしく寒そうに撮れると思いますよ。　　

５位

　メンバーの皆さん、お疲れさまでした。
始めの2日間は雨にたたられてひどい目にあいましたが、後半で何とか持ち直してくれました。
楽しいイベントもあって、楽しい思いも出来ました。
次回もまた頑張っていきましょう！

　「自由課題」　　　　　　５位

　「東京タワーと皆既月食」　　　　植木　繁行（笠間）



まるで、東京タワーの展望台にミニチュアの月がくっ付いた様に見えるカメラポジションから素敵な絵が撮れました。
ホワイトバランスの設定によってタワーの色が華やかになって、せっかくの皆既月食が負けそうですがカラフルで面白い作品になりました。

６位

本日は300名を超える入場者があったようですね。
あと一日、皆で頑張りましょう！　

「自由課題」　　　６位

　「二人の青い世界」　　　　野上　弘子（水戸）



画面左上の岩の部分には陽が当たっていて普通の色が出ていますが、手前の二人には日陰で色温度の高い光が射してブルーに発色しています。
写真としては当然のことなのですが、ここに自撮りをするカップルを配すると何やらタイトルにぴったりの素敵な作品になりました。

７位

　「自由課題」　　　　７位

　「光りかがやく星たち」　　　山浦　喜美子（笠間）



氷の粒かそれとも水滴なのか分かりませんが、絞りを開放にしてフォーカスを外して大きな前ボケを作りました。こうすると光の加減でこんな虹のようなカラフルな色が出てちょっとファンタスティックな世界が現れます。
とても、キレイ、キレイ！！