稲田写真塾*ギャラリー*

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「西方見聞録」  フランス・アヴィニョン編 Vol. 3  (2001年)

2022年08月31日 13時48分17秒 | 日記

アヴィニョンの近くで、面白かった所、今日はその2。

*その2 ル・ポー

ル・ポーという城砦です。日本の城も大好きなので、ガイドに色々尋ねましたが、ガイドもよく知らない様で詳しいことは分かりませんでした。城の石組みのも見当たりませんでしたので相当に古い物のようですが、天然の城壁は難攻不落のように見えました。

フランスには美しい古城がそこココにあってこの程度では有名にはならないのかも知れません。

入り口の案内板、

 

天然の城壁(ココの守りは堅かったでしょう)

 

本丸(?)

 

投石機(これは後で作った物でしょう)、こんな物しか残ってませんでしたが、「ツワモノどもの夢の跡」の言葉を思い出しました。


「西方見聞録」 フランス・アヴィニョン編 Vol. 2  (2001年)

2022年08月29日 11時57分19秒 | 日記

アヴィニョンの近くで、面白かった所を2カ所お目にかけます。今日はその1。

 

*その1 ポン・デュ・ガール

ローマ時代の水道橋で、西暦50年頃に建設され、古代ローマ遺跡の世界遺産に登録されています。

まぁ、でかいこと、でかいこと・・・3層のアーケードで全体の高さは川の水面から49mあるそうです。

水道全体は全長が50kmで平均斜度が1kmあたり24,6cm!機械の無い時代によくもまぁという感じでした。

1層のところを歩いている人達が見えるでしょうか。これ位大きいのです。

 

下のガルドン川の河原からのショットですが、ここには川遊びの人達で賑わっていました。

 

これはアーケードの上から見た、ガルドン川の河原の方向です


「西方見聞録」 フランス アヴィニョン編 Vol. 1  (2001年)

2022年08月26日 09時53分41秒 | 日記

🎵アヴィニョンの橋で輪になって踊れ~ という有名な歌がありますが、これがその「アヴィニョンの橋」です。正式名は、「サン・ベネゼ橋」洪水で半分以上が流出したために、向こう岸まで繋がっていません。

そして、今でもそのまま!

 

1309年~1370年の間、アヴィニョン教皇庁としてローマ法王庁がここにありました。

複雑な経緯があるのですが、その話はやめにしておきます。

 

サンタンドレ要塞(14世紀、フランス国王ジャンルボンによって建てられた)なかなか雰囲気のある城塞でした。

 

サンタンドレ要塞から望む、アヴィニョン教皇庁。 薄い二重の虹が印象的でした。


「西方見聞録」 フランス  エクス・アン・プロバンス編 (2001年)

2022年08月24日 11時27分32秒 | 日記

エクス・アン・プロバンスではセザンヌのアトリエとその周辺も散策しました。

この山は、セザンヌお気に入りの「サント・ヴィクトワール山」で、このアングルでこの山を描いた作品は沢山あります。

 

ついでの様な写真ですが、この街中でこんなイベントに会いましたが・・・ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」を思い出したくらい光の感じが似ていました。「やっぱ、南仏!」と思いましたね~。

 

これも、イベントでのワンカット。

 

街中でこんな素敵なお父さんに会いました。 スナップしない手は無い!

 

水が出ていませんが、エクス・アン・プロバンスでは有名な噴水です。


「西方見聞録」 フランス ニース 編 (2001年)

2022年08月22日 11時59分31秒 | 日記

コート・ダジュールは南フランスにある風光明媚な保養地として知られる地中海沿岸の一帯ですが、「ニース」はコート・ダジュールを代表する都市です。

気候は地中海性気候で、夏季にはヴァカンスを過ごすためにフランスだけでなく太陽に恵まれない地域からの観光客が多く訪れます。

ニースの海岸です。海水浴をする人とそれを見る人。真っ昼間はこんな感じです。

日本で言えば上等の湘南海岸という感じ。

 

こんなチャーミングなお姉ちゃんが沢山歩いていましたヨ。

 

海に入っている人は少なかったですね。

 

結構年配のチャリダー達でしたが、カッコイイ風景でした。

 

海岸近くにマチスの美術館がありました。中をゆっくりと見て来ました。