稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

4位

2019年11月30日 16時10分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    4位

 「秋の暮れ」    植木 繁行(常陸太田)



沈む寸前の夕日が手前のススキに当たってススキの穂が輝いています。
これだけではススキ全体は闇に溶けてしまうので、カメラ側からストロボを焚いて浮かび上がらせて見事にバランスを取りました。
が、白より明るい光る太陽とその周りは、当然、飛んでしまって白までしか表現出来ません。
写真としてバランス良く表現する場合は時間を待ち、沈みかけたところをショットして、明るい部分をできるだけ少なくすること・・が、ベターです。

5位

2019年11月29日 15時03分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    5位

 「鏡」      吉田 喜男(桜川)



観音沼、岬の様に突き出たところの紅葉がとても綺麗ですが、鏡の様な水面に映った青空がなんとも清々しく鮮やかで、目を気持ち良く刺激します。
画面の8割くらいが水面ですが、それでいて秋の空気がもの凄く感じられるのはフレーミングの素晴らしさから来るものでしょう。

6位

2019年11月28日 16時32分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」     6位

 「我は行く」    山口 克治(笠間)



太陽に向かってのカメラアングル(ま、逆光ですね)で周りの風景はやや露出がアンダー気味ですが、木道は太陽の反射で明るく光って、遠くの峰を指しているかの様に見えます。
山口さんはこの道を行くんですね~。


7位

2019年11月27日 15時46分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    7位

 「一瞬の隙」     加倉井 克巳(水戸)



最近人気の出て来たフェンシングのワンシーンですが、見慣れたアングルと違った剣士同士が重なって見えるアングルから撮ったところが新鮮です。
重なったために二人の距離感が近くなって迫力が出ました。
縦位置と銀色(?)のマットと黄色の床でシャープでモダンな絵柄に仕上がりました。

8位

2019年11月26日 15時46分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   8位

 「時を超えて」     平沼 清美(水戸)



ここはつくば市・北条にある平沢官衛遺跡のところですね。
前方に高床式の遺跡が見えますが、3人の子を主役にしてこのポジションからこんなフレーミングで撮ると良い雰囲気になりますね~。
僅かに筑波山も見えて、茨城の歴史の深さを再確認!