稲田写真塾*ギャラリー*

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金賞

2011年12月30日 18時05分00秒 | ノンジャンル
モノトーンのなかで僅かに赤味が残る夕焼けが印象的です。
大きくて直線的な鋭いエッジの塔の屋根と、縦に並んだ仏像と塔の飾りが、不思議なバランスで見る人をこの絵の世界に引き込みます。
仏の世界を現代に再現したような作品になりました。
いつまでも見ていたくなる写真ですね。

課題  「私の町のビューポイント」  金賞

タイトル  「我が町の古都の風情」  福田 義康(笠間)

*この作品は「笠間を写そう!」フォトコンテストでグランプリを獲得しました。この作品以外にも何点かが入賞・入選しています。
それ以前にこのコーナーでは金賞に決まっていましたので、主催者に同作品がネットに載ることの是非を尋ねたところ、「問題ない」ということで他の入賞・入選と共に「ベストテン・コーナー」に掲載しました。



銀賞

2011年12月28日 19時59分00秒 | ノンジャンル
吉田さんも2度目の登場です。
朝の光のもと、筑波山がきれいに見える風景写真です。
この朝もやの下に旧岩瀬町が隠れているわけで、こんなタイトルになりました。
このポイントは定番の場所かも知れませんが、この状況の時ここに立った努力、無駄のないフレーミングなど絶賛したいと思います。

課題   「私の町のビューポイント」 銀賞

タイトル 「街が消える(高峯山展望台から)」 吉田 喜男(笠間)



銅賞

2011年12月26日 19時46分00秒 | ノンジャンル
常夫さんは2度目の登場!
5位の淳子さんとは反対方向を見た芸術の森公園です。
「赤」というよりは「黄」が勝っている「コウヨウ」ですが笠間の秋としてはこの方が似合います。
木々を沢山配して遠くに陶芸美術館を望む迫力のあるカメラポジションですが、空にもう少しの変化があれば文句なしだったでしょう。
お二人とも毎朝ここを散歩しているだけあって、良いアングルは熟知しているようです。

課題  「私の町のビューポイント」  銅賞

タイトル  「これが笠間の秋!」  飯村 常夫(笠間)



4位

2011年12月24日 19時16分00秒 | ノンジャンル
らしくない千波湖ですが、しみじみとした夕景です。
桜木の枝と重なる夕日に染まった飛び飛びの雲を、春になって咲く桜の花と重ねて、春を想ったようです。
そう思いながら575と合わせて見ると、なかなかロマンチックな写真ですね。

課題  「私の町のビューポイント」  4位

「夕景に 重ねて想う 春桜」   鈴木 靖子(水戸)



5位

2011年12月23日 10時21分00秒 | ノンジャンル
笠間・芸術の森公園の秋を朝もやと共にしっとりとした感じでとらえました。
画面の面積ではそれ程多くはない「赤」ですが、非常に効果的です。
カメラポジション、撮影時間帯、フレーミングが素晴らしく、切ないまでに笠間の秋を表現しています。

課題  「私の町のビューポイント」  5位

「錦秋の 笠間の山も 鮮やかに」  飯村 淳子(笠間)