銀賞

年末の風物詩になって、年毎にイルミネーションが鮮やかになります。
5色の階段イルミネーションが斜め横からのアングルと暗い部分の配し方とでとても印象的な絵になりました。
大人たちがこの階段を楽しんでいる風情が面白いですね。

課題　　　「師走」　　　銀賞

タイトル　　「ドレミの階段一歩ずつ」　　野上　弘子（水戸）

銅賞

筑波山から撮った、東京・スカイツリー方面の写真です。
そして、この時のスカイツリーのイルミネーションはクリスマス時期特別の「冬粋・イルミネーション」です。空気が澄んだ冬とはいえ、筑波山からこれだけシャープに東京の夜景を撮る技術には目を見張るものがあります。

課題　　　「師走」　　　銅賞

タイトル　　　　「冬粋」　　　桜井　ケイシ（笠間）

４位

ショーウィンドーとそこに写った風景が一緒になって不思議な世界を創り上げ、結果として二重露光のような面白い効果を上げています。（但し、二重露光ではこうはなりません）
師走の雰囲気もよく出ていますし、タイトルともうまくマッチしていますね。

課題　　　「師走」　　　4位

タイトル　　「夢の中の現実」　　柴田　直美（笠間）

５位

イルミネーションに囲まれた可愛い移動販売車。
カバブを作る白い衣装のお兄さんとそれを待つ黒いシルエットのお客さんとの対比がドラマチックな画面を作り出しています。
二人の間では、どんな会話が交わされているのでしょう。

課題　　　「師走」　　　5位

タイトル　　「あったかいおみやげ」　　鈴木　明光（水戸）

６位

年末恒例「笠間陶芸の里マラソン大会」ののぼりが見え、エリア・イイムラに朝日が射し、晴れた空はマラソン日和を告げています。
人気のない道路を車が一台走って行くモノトーンの風景の中に、鮮やかな赤ののぼりが印象的で、見事に画面を引き締めています。

課題　　　「師走」　　　6位

タイトル　　「選手を待つ朝」　　飯村　常夫（笠間）