稲田写真塾*ギャラリー*

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「西方見聞録」  オーストリア ウィーン編  Vol. 1  (2000年)

2022年09月30日 08時27分27秒 | 日記

今日から、少しの間オーストリア編をご覧に入れます。例によって、昔の事なので写真が紛失したりしているので、抜けた所もありますが、ご勘弁下さい。

オーストリア・ウィーンの旧市街と呼ばれる中心街はそれほど広いエリアではありません。昔、このエリアを囲んでいた城壁を取り払って「リング通り」とし、その部分に市電(トラム)を設置したので、観光客はトラムに乗るか、タクシー感覚で馬車に乗るか、すれば便利に街中を移動できます。

 

これが便利な市電(トラム)です。現在はたくさんの路線があります。

 

トラムと馬車の並走もそこここで見られます。

 

有名な観光ポイントにはこうして客待ちの馬車が沢山あります。

 

こんなカッコイイ御者のお父さんもいます。


「西方見聞録」 スイス編  Vol. 4  (1992年)

2022年09月28日 09時07分30秒 | 日記

それなりに面白かった所の写真をご覧に入れます。

スイスと言えば、ウィリアム・テルもありましたね。実在したかどうかはまだ証明されてない様ですが・・・物語は、14世期スイスを支配していたハプスブルグ家の悪代官ゲスラーに因縁をつけられ、息子の頭にのせたリンゴを弓で射抜く羽目に陥って、見事射抜いたのですが2本目の矢を持っていたために・・・話はこの辺で止めておきますが、これはアルトドルフのマルクト広場にあるウィリアム・テルの記念碑です。

 

これはルツェルンにある「カペル橋」です。全長204mの屋根付きの木造橋ですが、この写真にある橋は1333年の建造されましたが、1993年に火災で消失しました。私達は1992年にスイスを訪れましたので、貴重なこの写真が撮れました。現在は復元されているそうです。

 

カペル橋、中央部分のアップです。

 

チューリッヒで出会ったパフォーマー(大道芸人?)と観衆ですが、何となくスイスのイメージと違って面白かったですね。

 

ドイツとの国境近くのシャフハーゼンにあるライン河の滝です。水量と落差が凄まじく大音響で、大迫力でした。中央部分に岩の島があって、下流側から船で近づいて島にの登れる様になっていて、人気がありました。

 

この辺でスイスを終わり、次はオーストリアに向かいます。


「西方見聞録」  スイス編   Vol. 3  (1992年)

2022年09月26日 14時39分33秒 | 日記

山の見えるところは、どこに行ってもハイジの世界でした。

 

構図を色々考えても、考えなくても、ハイジの世界が写ってしまいます。

 

野山のハイキングロードに面した家々はこんな風に花で飾られていました。観光で生きている国は違うな~と思いましたが、例のスイス在住の日本人ガイドの話では・・・道に面した家は花を飾るコトとか、他人が見える所で洗車をしてはいけない、洗濯物を干してはいけない、等々色々な決め事があってスイスは住むと大変だという事でした。

 

6月(夏)の旅行でしたので、氷河の上を歩く事が出来ました。面白い体験でした。


「西方見聞録」  スイス編  Vol. 3  (1992年)

2022年09月23日 15時29分46秒 | 日記

スイスに限りませんが、ヨーロッパの山岳地帯の街道では中年~熟年のライダーを多く見かけます。リタイヤーしてツーリングを楽しんでいる人が多いそうです。上手く言えませんが、民族性なのか、歳のせいなのか、日本のライダー達のツーリング風景とは随分雰囲気が違って見えました。

 

お気に入りの写真ですが、このライダーはこのポーズのまま30分くらい佇んでいました。

 

勿論、グループでのツーリングもたくさん見掛けました。

 

文句なしの情景。バイクのエンジン音が聞こえてきそうです。

 

相方はトイレかな?

 

ファッションも愛車とのコーディネートでキメました。

 

明日(24日)から、「西方見聞録」の写真展がオープンします。

「かさま・道の駅」となりの「ノブズギャラリー」(Tel o296-71-1035)です。

 


「西方見聞録」  スイス編  Vol. 2  (1992年)

2022年09月21日 15時34分39秒 | 日記

前回はスイスの山の写真でしたが、スイスにはそこに登る人も集まるのです。若い人も年配の人も山口さんの様に山が好きな人達をスナップさせて貰いましたので、その写真をお目にかけます。

皆さん楽しそうでした。

ルートを考えるだけでもワクワクしているのでしょう。

 

霧も何のその、楽しいのは顔を見れば解ります。

 

結構なお歳のカップルと見ましたが、ファイト満々!

 

この子達はカメラを向けたら喜んでポーズをとってくれました。