香取神社入口 こどもたちが多いのに驚く
三郷市香取神社祭礼が、3日、4日、5日と行われている。祭礼では、「3匹の獅子舞」、「豊栄の舞」が有名である。
「豊栄の舞」では巫女さんが
3匹の獅子舞 赤ちゃんも嬉しそうだ
3匹の獅子舞では、昨日(3日)では、1庭、女獅子、中獅子、大獅子で7庭おこなわれた。4日は9庭、5日は9庭行われ、9種類(懸かり)行われる。
昨日、夕方の6庭では、「飛び恰好」の懸かりが「よいしょ」「よいしょ」のかけごいのもと飛び跳ねる 右、女獅子には角がない
庭の踊りも、「花回り」、「笹」、「飛び恰好」、「綱」、「太刀」、「帰り恰好」、「橋」「鳥覗き」、「弓」と9種類の舞いが行われる
奥真ん中が香取神社、神社は、17年前改築、その時の社寺建築、埼玉土建三郷支部副支部長で亜あった中島工務店を思い出す
境内の出店、現在は規制され、境内だけになっているが、以前は道路いっぱいにお店が出た。境内は人と泥でぐしゃぐしゃだが・・・
出店は懐かし店も。夕方子供たちが、「獅子舞より夜店回り」という感じだ。
時間があれば、多くの庭を見たいものだ。以前、故篠田長一郎さん(歴史碑)を書いた人に聞いたところ、獅子舞は、江戸幕府の抵抗の歴史でもあったという。幕府は、現在も水元堤土手があるように、江戸を水害から守るため、土手を築き、その周りは水害に見舞われ、獅子の格好をして土手を切って、水害から村人を救ったという、権力への庶民の抵抗の踊りだという一面もあるという。地域住民の長寿・悪病退散・五穀豊穣を祈願し、長年の歴史・文化の伝統を守ってきた方々に敬意を表する。
今日も、忙しいが、夜、7時20分から三郷市主催の「ホタル観賞会」が栄調整池(三郷市立親和小学校北側)で行われる。あなたの手でほたる放虫なんていいんじゃない。
獅子舞い、ホタル観賞、まだある田んぼの緑、「来てくれっかぁーみさとへ」。
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