2015年原水爆禁止国民平和大行進 in三郷

平和行進実行委員長であいさつする松田三郷市労連議長

豪雨のなか２０１５年平和大行進は埼玉県内２コースに分かれ、東部地域コースは午前中の八潮から三郷市に引き継がれました。実行委員長のあいさつの中で、集会はするが、豪雨のためデモ行進は急きょ中止したいとのあいさつがあり、集会のみの平和行進となりました

三郷市から、大会会場に展示されるペナント賛同署名を受け取る実行委員長　右、市職員

実行委員からの要望にあった、原水爆禁止世界大会大会会場に飾られる、各自治体でのペナント賛同署名について、三郷市からの賛同署名が授与されました。また三郷市へ前もって要望してある回答が、実行委員会事務局から読み上げられました。

県実行委員・三郷市実行委員からの三郷市への要望書への回答を読み上げる三郷市実行委員

要望は、国民平和大行進三郷地域実行委員会からと２０１５年原水爆禁止国民平和大行進埼玉県委員会から出され、三郷市の回答についてよみあげられました。特徴的なのは、三郷市として「非核平和宣言都市」として平和事業を行い、夏休みには「平和に関する図書コーナー」の設置や「親子平和施設見学会」などを実施するとの回答でした。

団体経験交流で意見を述べる新婦人代表

その後、平和に関する取り組みの団地交流が行われ、６団体の方が、取り組みなどの経験が披露されました。「世界大会（長崎）に向けて代表参加の募金を集め多くの青年が参加できるよう取り組んでいる」。「今日（４日）文化会館で戦争体験交流会を行う」などの取り組みが紹介されました。

定例、月・水・金の市内駅頭宣伝

金曜日は、三郷駅において、午後５時半から６時半までの宣伝、ビラ配布や、署名、ハンドマイク宣伝が行われています。