「蛍」 「ありのままに」

ホタルが放された三郷市栄調整池　手前第二大場川　左三郷市立親和小学校　中、栄調整池（豪雨などで川がいっぱいになると池にこぼれる）　後ろ外環高速

昨日も雨、梅雨前線の停滞である。一昨日などは雨が止んだ合間を見て「赤旗号外」や「新みさと」を配布したが、まだたくさん残っている。昨日、しんぶん赤旗日曜版をビニールの袋に詰め合羽を着こんでバイクで配達。人間って勝手なもんで今度は「青空」が見たいと。

ホタルの淡い色

土曜日、忙しかった。配達後、病院で「腸検査」を聞きに行ったが、病院はたくさんの人で待合室はいっぱいで覚悟をきめる。それでも昼前にはやっと先生に会えた「今のところ異常はないが小さなポリープがあるので、３年後ぐらいは」・・・という。急いで帰宅し、コンサートへ、そして夜「ホタル観賞会」に。・・・前おきが長いかなー。

ホタル　かすかな光なので、写真を撮るのは難しい

途中、山下県議と会う。もうかえるんですか？というと、「今日は雨でイベントは取りやめ、放虫のみなので」という。でも雨の中家族連れや、若者、年配の方がたくさん来られ、ホタルの観賞をしていた。ただ例年より人手は少ないようだ。市の職員の方が雨のなか、がんばっておられる姿には敬意を表する。

「手のひらを広げて」とそっとホタルをのせて

ホタル　田舎の真っ暗な田んぼ道ではないので、ホタルの明るさがあまり感じない。確か光の弱い源氏、平家、？だという。私もいただき、手のひらに載せるが、逃げ足の速いこと！！！。子供たちはそぉーと淡い光を、池の草むらに・・・

「ほー　ほー　ホタル来い　あっちの水は苦いぞ　こっちの水は甘いぞ」　

三郷市立後谷小学校　約２カ月前

なんで急にと思うかもしれないが、ある歯科医師（障がい者団体支援活動）からすすめられ、「宮沢勝之・ありのままに」のコンサートが成増アクトホールで行われ鑑賞してきた。ボーカル、ギター、ピアノ、ベース、ドラム、サックス、コーラス。どれも素晴らしいし、何といっても、音楽専門の手話通訳がすばらしかった。その中で、「戦争のこと」「障がい者の方の詩」、「憲法９条」の大切さ・・・などなど、トークを交え歌う。トークの中で、三郷市立後谷小学校で二年前ごろ歌ったあとでの子どもたちの感想文を披露してくれた。率直で、大人たちにも勇気を与えてくれる感想文　宮沢さん「平和が大好き」「こどもが大好き」「障がい者が大好き」その心を「詩」に「曲」に。会場は、障がい者の方、車いすの方、健常者の方、そしてボーカル、出演者が一体となり、「ありのままに」会場をひびきわたらせていた。

今日は、共産党の会議がこれから行われる。