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いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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どくだみ  10の効用

2006年06月18日 | 日々の活動
どくだみの花 日本共産党三郷市委員会において

画像の出ない原因がわかりました。私のカメラが当日バッテリーがなく民商の小峰さんのカメラにチップ入れ撮影してもらいましたがそのためのようです。

先日、会議が行われる前、どくだみが背伸びしているもので、手でちぎりコップに生けてテーブルに置きました。怪しい香りは参加者の癒しとなりました。

先日のしんぶん赤旗の潮流の欄にどくだみのことが載っていました。けっして目立とうとしないがきちんと自己主張する、すがすがしさ、ただ、ドクダミの白い十文字は花弁ではありません。葉の変形物のほうです。真ん中に突き立っている黄色い穂が花です。四片の白いほうは、虫を招き寄せるはたらきをしています。・・・広島・長崎の被爆者や家族にも、ドクダミの記憶をもつ人が少なくはありません。親がドクダミをせんじて飲ませてくれた。幼い頃、被爆した家族のためのドクダミ採りを命じられあの独特のにおいを我慢した・・・。

焦土と化とした広島の地に、いちばん早く花を咲かせたた野草もドクダミだった、と伝えられます。地下茎をはりめぐらすドクダミの、強さ、しぶとさ。ここでも、人に大切なことを教えててくれます。
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