芳賀議員に対する辞職勧告決議全員賛成で可決

28日の臨時議会において、三郷市国民健康保険特別会計補正予算の審議討論後、議案第20号として、芳賀浩議員に対する辞職勧告決議が提案され、21世紀クラブの会長である岡庭議員は議場を退席しましたが、参加者全員一致で辞職勧告決議が可決されました。



カラー　戸ヶ崎4丁目　畑に植えてあります　雨にあたりますと、シミができてしまうそうです。人間も紫外線に注意しましょう。

この勧告決議は賛成者として名前をあげた政党は、日本共産党、公明党、市民派クラブ、無所属の代表で、採決の結果参加者全員賛成で可決されました。

日本共産党は、苗村団長が賛成討論に立ち、3月23日に辞職勧告決議が出され廃案になってしまった。その後も代表者会議で議論されてきたが本人は「辞職は考えていない」という報告であり、辞職勧告決議は当然である。と



カラーの上の雲は取り払ってすっきりとした青空に・・

　　　芳賀浩議員に対する辞職勧告決議
本市議会は、芳賀浩議員に対し、次の理由による議員辞職を勧告する。
芳賀浩議員は、平成22年3月20日に市内商業施設における商品の窃盗容疑で、現行犯逮捕された。その後、4月14日付で埼玉地検において起訴猶予処分になったとはいえ、公職である市議会議員として、政治的、道義的責任はきわめて大きく、市議会の権威と市民の信頼を著しく失墜させたことは明白である。
よって、本市議会として、芳賀浩議員の辞職を強く勧告し決議する
　　　　平成22年5月28日提出

まー、勧告決議が可決されたが、辞職するか、しないかは本人次第だ！
議会としては、議長をはじめ、会派の手腕が問われるだろう。