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いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

メールアドレス
inaba.haruo@gmail.com

今日から委員会

2006年03月09日 | 市議会
  三郷市議会常任委員会室 (写真は戸ヶ崎後援会で市当局との話し合い風景)

今日から2日間、9日・10日本会議で付託された議案を各専門的常任委員委員会で質疑が行われます。

三郷市は、4つの常任委員会。

共産党は議員は 
1、総務常任委員会(小島信吾、青山宏明議員)
2、市民福祉常任委員会(苗村京子、青山光議員)
3、文教経済常任委員会(須藤京子議員)
4、建設水道常任委員会(いなば春男議員)
に分かれ、同時に行われる。

     私が所属する委員会では・・・

委員長に公明党の議員。自民1人、自民新政会2人、公明党委員長を含め2人、共産党は私1人だ。

委託された議案は、8議案。
丸いテーブルに議員側。
その前に当局の部長、課長が答弁者側に。

たとえばこんなふうにだ。

委員長・・「ただ今から委員会を開きます。進行は配布された日程表に基づき進行します。質疑のある方は委員長を通して質疑してください。それでは、議案1号三郷市道路線の認定について議題にします。部長の説明を求めます。」

都市整備部長・・「課長に説明させます。」

課長・・「市道3560号線・・・都市計画道路三郷吉川線の一部供用開始に伴い県道葛飾吉川松伏線の一部を代替路線とするため市道に認定するものです。」

委員長・・「質疑のある方」

鈴木委員、公明党の鈴木議員が質疑。終わる。

私が手を上げる。

委員長・・「稲葉委員」

「この道路は中川の側道を走り、三郷市の県道として通行量も大変多い、国道298から都市計画道路が開通したから市道にするということであるが法的根拠はどこにあるのですか。
かえって交通量が多いので修理などで市の負担が大きくなるのでは?」

課長・・「法的根拠はない。県はあまり県道を増やしたくないようだ。」

「それでは、三郷市の持ち出しが多くなるのではないか。きちんとした要望はしたのか?」

課長・・「移管される時協定を結び要望している。」

こんな問答だ・・・。ほかの方は質問しないから、うっかりすると終わってしまう。

  委員会の一場面でした。
 
 自民党の長老議員がはじめて、口を開き「喋らないのも辛いんだ」・・と。

こんな内容で今日は5議案の質疑。明日は、質疑と各議案に対し討論採決だ。
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三郷市議会質疑

2006年03月08日 | 市議会
  モグラだって元気 (江戸川土手にて)

議会は、2日間に及ぶ当局の議案の提案(議案は29議案・請願1)。
3月議会は平成18年度予算もあり膨大だ。

昨日と今日、本会議(議場でやるから、すべて議事録に載る)で、議案の質疑が行われた。

私は、議案3号 三郷市国民保護対策本部および三郷市緊急対処事態対策本部に関する条例。議案4号三郷市国民保護協議会条例。
議案22号平成18年度三郷市一般会計予算の歳出、文教・経済の部分を質疑しました。

  問題点や、内容、実績は後日お知らせします。

  驚いたこと!?・・・これでいいのか・・・

本会議の質疑時間  不当ながら議員の質疑時間が制限されている。

日本共産党6人・・・質疑持ち時間80分・・延べ質疑者18回・・80分質疑
       時間が足りなくて・・もう大変

自由民主党5人・・・持ち時間70分  延べ質疑者0回・・したがって0分

自由民主党新政会6人・・持ち時間80分  延べ質疑者0回・・これまた0分

公明党6人・・・・・持ち時間80分  延べ質疑者3回・・・12分

市民派クラブ2人・・持ち時間40分  延べ質疑者3回・・・19分

無所属1人・・・持ち時間30分   延べ質疑者0回・・・したがって0分
 
    どう思いますか!
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イナバウアーが話題に

2006年03月02日 | 市議会
  
  議会2日目、緊迫し議案の問題点を話し合う日本共産党三郷市議員団(日本共産党控室)

議員団控室に私がいると、自民党の議員がイナバウアーの話題に。
荒川選手のイナバウアーいいね。「稲葉さんの顔と合わないね」と・・・。
よけいなお世話だ・・・。

別な自民党の古株議員が来た。
「共産党は、市長選挙(今年10月選挙)に候補者を出すのかい?」
私は答えた。
「無党派で素晴らしい人がいっぱいいるよ! 市民の方が選んでいる最中だ」

あんたらこそ、こそこそと候補者(噂では市議会議員の木津氏)を決め、根回しをしているそうだが、その人何をやるんだい?
・・回答なし・・
今まで現職の市長を推薦しておいて、理屈が成り立たないだろう・・・
議会開会前の余談でした。

10時開会、議長が開会のブザー。
「昨日に引き続き一般会計予算歳出市民部から説明を求めます」
・・・各部長が説明・・・
早口で説明する部長がいるので、
私が「もっとゆっくり説明してよ。メモできないよ」と。
・・・するとゆっくり説明・・・

予算と特別会計予算5議案と人事案2件の説明が終った。
時刻は確か13時30分。

私たちは、その後控室で各議案の検討に。
団長、幹事長のテキパキとした運営のもと、問題点を明らかに。
すると、当局の課長・係長が一般質問の趣旨を各議員に内容を聞きにくる!

・・・そんな一日であった。

明日は質疑のうち合わせだ。

とにかく、本会議の質問は全部議事録に載るのだ。

日本共産党の議員として、市民の立場に立って、問題点を明らかにし、具体的提案、未来を展望した話をする。
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今日から議会

2006年03月01日 | 市議会
  三郷市市議会事務局提供  議会の風景です

3月1日、議会が始まりました。

今日は市長提案の議案を市長をはじめ、各部長が議案の説明を行いました。

議会1日目の様子を報告します

開会10時。

議長がこの間の視察などについて報告。
議会運営委員長が議会日程について報告。
市長が施政方針表明。
議案の上程説明を各部長がしました。

議案は29議案、請願1件だ。

議案は1号から29号のうち、今日は議案22号、一般会計歳出の途中までの説明で1日目を終わった。

今日、明日は当局の説明だ。

2時に会議が終わり、党派代表者会議、そして一般質問を提出した。
私も市民方々から要望の出された地域要求をまとめ、提出。
共産党はいろいろな意見を、6人の議員で分割し決める。

26人の議員中18人が、一般質問の通告した。

内容は次のお楽しみ!
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都市計画審議会

2006年02月21日 | 市議会
 
  県自治体責任者の高村さんと、日本共産党三郷市議員団。(小島議員は、他の任務で不参加)

今日21日、三郷市議員団はみっちり勉強。私は都市計画審議会でした。

        都市計画審議会について報告します

10時開会、場所は6階議会の全員協議会室。

この審議会は、法律にもとづいて作られている審議会だ。
議員4人、商工会、農業委員会、学識経験者、一般公募の方、総勢12人。

委員長が、
「議案第1号 草加都市計画道路の変更 三郷市中央補助街路1から4号線・三郷市決定。議案第2号 草加都市計画地区計画の変更について・三郷市決定を議題にします」
と提案。

「それでは、事務局の説明を求めます・・・」

市の職員が長々と説明

・・・

「説明が終わりました。質疑がございますか?」

はい

稲葉委員「いろいろ説明されていましたが、つまり、いままでの道路の計画を都市計画道路と認定するだけのことですね。
そのことによって三郷市はどういうメリットがあるのか? いくらぐらいになるのかお答えください」

部長「総事業費の半分が国から補助金として下りる・・」

委員長「他にありませんか・・・。無いようなので採決を・・・」

稲葉委員「ちょっと待ってください。住民の方が中央駅前の図書館について、どのようになるのか心配しています。計画の内容は?」

部長「議題と関係がありませんので・・・」

稲葉委員「私が質問をしているのですが・・・」

部長・・・色々と説明

すると図書館問題で3人が質問。盛り上がった。

議案については全委員賛成で可決しました。
    
このような論議でした。
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いなば春男議員の一般質問

2005年12月16日 | 市議会
    三郷市立前谷小学校脇の水路ふたかけを
 
日本共産党いなば春男市会議員の一般質問を紹介します。

     生活保護問題
1、生活保護費削減の政府案が撤回されたことについて市長の見解を
答え・・生保は国の義務であり当然だ。
2、全国で生保世帯が100万世帯と急増している社会的背景をどのように認識しているか答え・・景気、経済勤労の変化、家族関係、など貧困化が進行。適切に対処する。
3、申請希望者、申請受付、受給者は
答え・・452人の相談、受付167人、開始157人。
4、職員体制の充実を
答え・・職員1人で80人が原則、三郷市は1人で84人だ。

     商工問題
1、(仮称)中小企業振興の条例を
答え・・条例があるなしにかかわらず振興に勤める。
2、大型店出店に伴う対策を
答え・・商業調査をしている。研究する。
3、市の融資制度の改善を
 ア、借り入れ条件の改善(重複借り入れ条件の緩和)
答え・・現行で。
 イ、添付書類の改善
答え・・お願いしている(強制ではない)

     環境整備
1、大場川護岸工事に伴い、大場川沿いに遊歩道を
答え・・埼玉県と協議する
2、下第二大場川のごみの回収を
答え・・実施する。
3、前谷小学校西側排水路のふたかけを
答え・・地元からも要求が出ている、検討していく
4、二合半用水(前川大橋)交差点に信号機を
答え・・吉川警察と協議する。
5、番匠免1-400付近の水害対策は
答え・・短期的、長期的にわけ検討する。


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都市計画税導入強行 三郷市議会

2005年12月10日 | 市議会
 12月三郷市定例議会において、12月9日、自民党、自民党・新政会、公明党、民主党の賛成で都市計画税導入を決めました。大変重要な議案に対し、自民党、公明党、民主党は討論もせずダンマリ、日本共産党、無所属(村上かよこ議員)反対、無所属(森忠行議員)賛成が本会議で討論。日本共産党三郷市会議員団の反対討論(いなば春男議員)を紹介します。

本議案の三郷市都市計画税は、市街化区域に居住している市民の土地・家屋などに対して課税される税金であり、提案の0.15%の税率では、約7億数千万円の市民負担増となるもので、固定資産の所有者はもちろん、賃貸住宅居住者に対しても家賃等の値上げを招く恐れがあり、広範な市民の暮らしを直撃することは避けられません。そういう点から反対の意見を述べます。

第一に、新たな市民負担の問題です。政府の統計によりますと貯蓄ゼロ世帯が急増し23.8%にも達し、年金はわずか月数万円で貯蓄もないという高齢者が増えていると報告されています。三郷でも雇用と所得の破壊、中小零細の倒産・廃業・経営難が進むもとで、低所得層の増大が進んでいるのが実態です。その一方相次ぐ医療・年金などの社会保障にかかわる負担増。そして庶民に対し住民税や所得税の大増税い計画など税負担は限界になっているのが現実ではないでしょうか。そこに目的税の新たな都市計画税を課税することは市民に深刻な影響を及ぼすことになることは明らかで、都市計画税の導入は到底市民の理解は得られないものでしょう。

第二に、新税を課税する目的や理由があいまいであるということです。
議論のなかで都市計画税を課税しないと「地方交付税の算定に影響がでる」などの理由でしたが、委員会の議論では「そのようなことは、はっきりしない」ということでした。つまり、交付税や補助金の削減と都市計画税の問題とは直接リンクされないということです。
又、どこにどう使うかがはっきりしてしてないのも現実でした。それよりも「三位一体」改革で補助金の削減を言うなら、押し付けてきたのは市長の与党政府自民党・公明党ではなかったでしょうか。今までも、財政の厳しい中で市当局の努力で財政運営をし、市政運営を行って来ました。ここで新たな課税をしなければならないという大義は成り立たないでしょう。

第三に、議会での議論鼻息市民の意見をあまり聞かないで新税を簡単に導入してよいのかという問題です。
住民生活に重大な影響をもたらす新税導入に対し納税者である市民の意見を幅広く聞いたうえで、徹底的議論がされるのが近代民主主義の原則であると確信しています。都市計画税については以前に導入案が提案され、公聴会を行い市民の意見を聞き、議会で否決した歴史を経ているもので、より慎重な議論と住民参加が求められているのではないでしょうか。税とは本来「応能負担と所得の再配分」が原則です。特に新税導入は市民の理解と納得が重要で、当局にどう説明したかを聞くと、「財政健全化計画」で広報に発表しているとか「三郷市都市計画税懇話会」を開いて意見を聞いたが全員賛成だったと答弁していますが、市民から見て到底納得できないでしょう。現に多くの団体・個人が加盟している団体から、議会、市に反対の要望書・陳情書が出されているのが実情です。

私ども、日本共産党市会議員団は、委員会審議の中で、複数の委員会で審議できるよう「連合審査」にすること、又市民の声を直接聞くための「公聴会」の開催も合わせて提案してきましたが残念ながら否決されました。率直に申し上げて、公聴会も開かず、議会での議論も数時間で結論を出してしまうことは、大変問題があり徹底議論が不足していることは明らかです。

以上申し上げ、反対討論とします。
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三郷市12月議会始まる

2005年12月02日 | 市議会
  12月定例市議会を前に都市計画税導入案の撤回を求める声明
 を三郷市長に渡し抗議を行う日本共産党三郷市会議員団

   三郷市議会日程
 12月 1日 (木) 本会議 議案の説明
    5日 (月) 本会議 議案の質疑 
    6日 (火) 委員会
    9日 (金) 本会議 討論・採決 一般質問
   12日 (月) 本会議 一般質問
   13日 (火)  本会議 一般質問・・・・共産党予定
   14日 (水)  本会議 一般質問・・・・共産党予定

                 是非傍聴にお越しください

        都市計画税導入案の撤回を求める声明

                    205年11月25日
                   日本共産党三郷市議会議員団
                      団長  小島 信吾

 11月24日に開催された議会運営委員会において、2006年度から都市計画税を導入するための条例案が12月定例市議会に提出されることが明らかになった。
 都市計画税は、市街化区域に居住している市民の土地・家屋などに対して課税される税金であり、提案の0.15%の税率では、約7億6000万円の市民負担増となるものである。固定資産の所有者はもちろん、賃貸住宅居住者に対しても家賃等の値上げを招く恐れがあり、広範な市民の暮らしを直撃することは避けられない。
 政府の増税政策や社会保障連続改悪が相次ぎ、三郷市民の生活も大きく圧迫されている中で、新税が導入されれば、市民に深刻な影響を及ぼすことになる。住民お暮らしを守ることを本旨とする自冶体の役割を考えれば、都市計画税の導入は到底市民の理解を得られないものである。市民団体等から、導入見送りを求める要請行動などが相次いだのも当然のことである。
 日本共産党三郷市議員団は、都市計画税の導入を見送るよう市長に再三要請を行なってきたが、議会提案が強行されることに対し、強く抗議するものである。あらためて市財政計画の再検討を行い、直ちに同案を撤回することを市長の求める。
                               以上
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06年予算要求 日本共産党三郷市会議員団

2005年11月01日 | 市議会
 市長に06年度予算要求する日本共産党三郷市会議員団

日本共産党三郷市会議員団(小島信吾団長、苗村京子幹事長、須藤京子議員、青山光議員、いなば春男議員、青山宏明議員)は11月1日、2006年度に向け三郷市長(美田長彦)に予算要求を行いました。

今回の要求は、緊急問題に絞り、▲税関系・市民の負担軽減 都市計画税は導入しないことなど3項目▲中小企業対策 中小企業振興条例設置など2項目▲医療費助成 医療費の窓口払いをなくすことなど2項目▲アスベスト対策 使用状況公表など2項目▲武蔵野操車跡地利用は情報公開や防災公園や公共施設を▲障害者施策 ▲介護保険 介護保険料の引き上げを行わないことなど3項目▲防災対策などなど、52項目の要求。又埼玉県への要求9項目、国への要求8項目を市長に要求し話し合いました。

市長は、回答は文書で行う。財源確保のため、都市計画税はとりたいなどと発言。

重税反対の行動が至急に必要になっています。
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初めての一般質問

2005年09月21日 | 市議会
 議会自席にて

私事ですが、顔がまだはれています。本当はもっといい男なのですが、まだ交通事故の後遺症が残り、顔面が一部しびれ、腫れています。
左足もまだ腫れており、長く歩けないのが実態です。

今日21日三郷市定例議会の一般質問、私の質問の前に日本共産党の新人議員青山宏明議員が一般質問中、自民党新政会の芳賀議員の野次があまりにもうるさいので、私が自席から動議を出しました。
それから野次は静かになりました。

  いなば春男議員の一般質問

商工問題

1、市内中商工業者の育成強化について、
 ア、中小零細業者の実態。
 イ、市として実態調査を行うべきではないか。
 ウ、「中小企業振興条例」を作り育成を。
2、大型店出店に伴う影響について。
3、住宅リフォームの助成制度の新設。

水害問題

1、台風11号号における対策の結果は。
2、戸ヶ崎7丁目町会の水害対策について。
 ア、戸ヶ崎上堤外排水機場に隣接する国有地を買い取り、遊水池や集会所の建設を。
 イ、彦江1丁目の冠水対策を。

安全対策

1、吹上小学校通学路に道路照明灯の増設を。
2、県道の歩道やU字溝の整備。戸ヶ崎4つ角付近の歩道整備

環境整備

1、二合半用水緑道害虫対策。
2、同、照明灯の設置。
3、排水路のふたかけ。
などの一般質問を行いました。

 回答は後日のお楽しみに。
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